2022.8.27 等々力球場にて第46回全日本クラブ野球選手権・1回戦 エフコムベースボールクラブ8-6ジェイグループを試合途中から観戦しました。両チームに目を引く選手がいましたので紹介します。
<エフコムベースボールクラブ>
佐藤 一希 投手(東海大四-八戸学院大 ?/? 左・左)
130キロ中盤の直球、スライダー、曲がり大きいカーブ、スプリットなどを投げます。しっかり腕を振って内外突くキレの良い直球と変化球の緩急で打ち取る左腕です。リリーフで3回、6安打、4三振、2四球、2失点。
佐藤 翔 投手(東海大山形-八戸学院大 ?/? 右・右)
140前半〜中盤の直球、カーブ、スライダーなどを投げます。max147キロの威力ある直球で押してくる投手です。直球の出力の制御が課題でしょうか。リリーフで1回、0安打、1三振、3四球、1失点。
八百板 飛馬 外野手(聖光学院 ?/? 右・左)
この選手は思い切りいいスイングで長打がありますね。滞空時間が長いホームランが印象に残りました。3番ライトで5-2(1ホームラン、1ツーベース、2打点)。この選手の弟は読売の八百板卓丸選手ですね。
エフコムベースボールクラブは打線好調で攻守にバランス取れた戦力です。東北のクラブチームを盛り上げて欲しいです。
<ジェイグループ>
柳 大樹 投手(太成学院大高-大阪商業大 ?/? 右・右)
130キロ後半〜140キロ前半の直球、カーブ、スライダーなどを投げます。
キレのある直球と変化球の緩急で打ち取る投手です。リリーフで2回、5安打、1三振、3四死球、3失点。
ジェイグループは投手のレベル高くしぶとく食らいついてくるチームです。
クラブチームで全国に勝ち上がってくるチームはどのチームも投手力が優れていますね。全国へ進むには複数のエース級の投手がいるのが必須なのでしょう。野手も一発のある選手、足の速い選手、守備が堅い選手など目引く選手がいますね。
企業チームと対戦してもいい戦いができそうなチームを観ることができて楽しみが増してきました。機会があったらまたクラブチームのゲームを観に行きたいです。
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