今年はここから 日本製鉄鹿島-東京国際大 OP戦 | kagetora

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2021.3.20 日本製鉄鹿島野球場にてオープン戦 日本製鉄鹿島16-1東京国際大を観戦しました。



東京国際大学 000 100 000= 1
日本製鉄鹿島 004 132 06X=16


<日本製鉄鹿島>


百瀬   永遠 投手(国士舘-神奈川大 174/85   右・右)
大学以来久しぶりに観ましたが、腕を下げてサイドとスリークォーターの中間になっていました。力強い直球、スライダー、カットボール、チェンジアップなどを投げます。左打者には食い込み、右打者には逃げて行くスライダーが効果的です。両コーナーの出し入れができるようになると実績を残せるのでは。



山口 捕手(?/? 右・左)
甘い球をしっかり捕らえてホームランを放つなど球をしっかりと叩け長打が期待できます。捕手としても注目したいです。


池間 誉人 内野手(糸満-専修大 177/83 右・左)
センスの良さを感じさせるショート。中心選手になってもらいたいです。

 

 

柳内 一輝 内野手(九州学院-九州産業大 172/76 右・左)
この選手は思い切ったスイングがいいですね。小柄ですがパンチ力があります。



喜多 真吾 内野手(広陵-明治大-日本製鉄かずさマジック 182/94 右・左)
かずさマジックから移籍。長打力がありるので中軸を任せたい選手ですね。


※球場アナウンスなし、メンバー表が公表されなかったため東京国際大で名前が確認できた選手はいませんでした。

 

 



日本製鉄鹿島は打線爆発で16点を挙げました。大学生相手ですが、3本ホームランが出るなど打線は強力です。投手陣は百瀬投手しか観られませんでしたが、飯田投手、能間投手らがいますし投手力が整備されれば全国でもいい戦いができるのではないでしょうか。

東京国際大はこれといった選手はいませんが、投手陣はまずまずの戦力だと思います。この日はミスも重なって大量失点しましたが、左右の好投手がいますので、東京新大学リーグをかき乱して欲しいです。

 

 

今年の初観戦はここからとなりました。JABAタイムが適用されたようで予定開始時間より早く試合が始まり観戦できたのは4回からでした(笑)。オープン戦は大学、社会人とも無観客とするところが多く、観戦可能な試合を探すのもひと苦労です。そんな中関東の大学の春季リーグはほとんどが有観客なので、今から楽しみになります。4月、5月はできるだけ多く観戦して多くの選手と出会いたいです。