私は、鬱と睡眠障害の再発で休職する前は、
某私鉄駅構内にある駅ナカコンビニ2店舗を受け持つ
店長を任されていた。

仕事上のストレスなどでメンタルダウンし、

昨年の10月から休職している。

その12年前は、まだ駅ナカコンビニになる前の駅売店
(JRでいうところのキオスク)に13年勤務していた。

今朝、早朝の夢の舞台はその駅売店だった。

駅売店ではレジやバーコードリーダーなどなく、
700種類はある商品の名前と値段を暗記し、
計算は全て暗算だった。
スピード勝負の、ある意味、職人技に近いものがあった。

そんな私が、とある大型店舗に異動になった。
新しい店では、商品の配置から始まって、
常連客の顔と商品の銘柄も覚えなくてはならない。
(姿を見たらすぐに商品と釣銭を渡せるように用意)

だけど、夢の中の私は、それらにもたつき、
なかなか覚えられずに焦れた客を怒らせ、
店のお局様にも怒られ、すっかり萎縮してしまっていた。

その反動か、制服を脱いだ私は、他店での買い物時に
悪質なモンスター客になってしまい、、、

ひどく後味の悪い気持ちで目が覚めた。

客には絶対に逆らってはいけない、という強迫観念と、
その裏返しなモンスター客になった暗黒面な自分。

抑圧されたサービス業の反動なのか。

目が覚めた今、心が苦しく、頭がダル重い。

寝直してこの感情をリセットできればいいんだけれど。

間違っても夢の続きを見ないことを願う。