令和6年2月17日 まさかのナカト(加太の春光丸) | 景虎釣行記

景虎釣行記

上杉謙信を尊敬するアングラーの釣行記です。

先週に続いて旬の加太真鯛狙い、しかもこの日は穏やかな天候、張り切ってホームグランド加太の春光丸にお出かけですニコニコニコニコ

 

今日も元気に鯛釣りじゃぁ

 

6時過ぎに出港、ユウジ船長は「短い仕掛け用意して」とのことでしたが向かったポイントは何とナカトびっくりびっくりびっくり、景虎大慌てで厳寒期タックル泥棒竿スパイダーをアルファタックル海人真鯛ゲームに交換滝汗滝汗、仕掛けは自作11mの6本針です。

 

開始第1投、丁寧に底取りをしているとキュンと小気味よい引き、これはメバルです。今年の初メバル、嬉しいお土産ですね爆  笑。そして次の流しでは最後の駆け上がりで明確な鯛のアタリ、浅場で喰うだけあって結構な引きです、慎重に取り込んだのはほぼロクマル爆  笑爆  笑

 

次は駆け上がり前の深場で鯛が針掛かり、ユウジ船長「深いところで喰ったから慌てんで良いでぇ」、これも無事玉網に収まります、1匹目とほぼ同様のサイズです爆  笑爆  笑爆  笑

 

この日は同船者の方々に超高級魚ヒラスズキが釣れています。景虎にも鯛とは少し違った喰い方、引き方のお魚が掛かります。水面に姿を現したのは嬉しい嬉しいヒラスズキ、しかし玉網入れ直前にジャンプ一閃、悔し過ぎるバラシえーんえーんえーん。この日船でヒラスズキが釣れなかったのは景虎だけでしたショボーン。そしてこの日最後のお魚は景虎定番のガシラでしたウインク

 

春めいてきた加太の海

 

ナカトの時合は間もなく終わりその後亀ヶ崎周辺を流しますが景虎にアタリは一切無くお昼前に納竿、しかしこの日船中で釣れた鯛はすべてゴウマル以上、良型揃いの一日でしたバイバイバイバイ

 

この日の釣果

メバルもガシラも良型でした

 

さてこれから旬の真鯛のお味を楽しみます。

 

まずはお造りと昆布締め

 

続いて頭とカマの酒蒸し

 

大きな真鯛の頭はコラーゲンたっぷり、煮付け、塩焼きが定番ですが今回は酒蒸しでいただきました、サツマイモがよく合うのです。そしてポン酢ではなく天つゆでいただくのが美味しいですね。

メバルの薄造り

産卵後でまだ十分に脂はのっていませんが上品な味わいです。

 

鯛めしの炊きあがり

 

鯛めしはアラでだしを取ります。炊きあがる直前に鯛の切り身をのせて蒸すのです。仕上げの木の芽は昨年I氏から頂き冷凍保存したものを使います。ちゃんと香りは出ますよ。

 

締めの鯛めし

2匹の良型真鯛、余すところなく使い切りました。