アンニョンハセヨ～
第4次韓流ブームで韓国ドラマにハマったアラフィフが、17年ぶりの韓国旅行の行動記録をつづっています。
今回は、Nソウルタワーの麓までの散歩と、チェックアウトするまでの記録です。
旅日記の過去記事はこちらからどうぞ。
ホテルからNソウルタワーのケーブル乗り場までは、徒歩10分という近さだったので、朝食の腹ごなしに麓まで行ってみることにした。
Nソウルタワーの旧名「南山タワー」の通り、タワーは山の上に建設されているため、ホテルのそばはすでに上り坂。
通りすがりのホテルに、セルフラーメンのお店がった。
これも韓国ならではのお店なので一度は体験したいと思いつつ、旅行中の貴重な1食がインスタントラーメンになってしまうのはもったいない。
旅行中は胃袋の外付けHDDが欲しい！
通りすがりの民家はどれも、韓国ドラマに出てきそうなフォルムで心躍る。
ケーブル乗り場までのトラムが見えてきて、かなりの勾配だとわかる。
トラムの運行開始は9時なので、脇の階段を上ったが、結構ハードだった。
トラムもかなり並ぶらしい。
ひときわ目立つ３棟の高層アパートは「南山 ロッテキャッスルアイリス」。
さっき目の前を通ったとき、ただならぬ高級な雰囲気だったので、不動産価格がめっちゃ気になる（下世話）。
ケーブルカー乗り場に到着。
ケーブルカーの運行開始まで1時間もあるので、まだ誰もいない。
南山エリアは、ソウルタワーはもちろんのこと、『ムービング』の記憶が新しいトンカツ屋のメッカ。
次回はゆっくりと時間をとって、ソウルタワー＆トンカツを満喫するぞ！
山を下りてホテルへ戻る途中、コーヒーを調達。
ホテル近くのオフィスビルの１階は、コーヒーチェーンが並んでいて圧巻だった。
スタバ。
ここもチェーンだと思うけど、他のエリアでは記憶なし。
ソウルで一番見かけたチェーンは、イディヤコーヒー。
ネット情報によると、韓国で一番店舗数が多いコーヒーチェーンで、スタバの隣に出店する戦略で有名だとかｗ
外のメニューを見ながら会議し、アイスバニララテに決定！
最後に勇気を出して「アバラ ハナ ジュセヨ」と略語で注文することを決意し、気合を入れて入店したが、オーダーはタッチパネルの機械オンリーだった……無念
。
アバラ（Lサイズ／4,500₩）。
ホテルへ戻って、チェックアウトの準備をしながらテレビをつけたら、『ソンジェ背負って走れ』が流れていた。
このときこの作品に出合わなければ、帰国して開封していなかったと思うので、本当によかった！
ホテルを出ると、韓国版ヤクルトレディの電動カートに遭遇！
韓国にヤクルトレディがいるなんて知らなかったし、こんなハイテクな乗り物で移動していることにもびっくり！！
ソウルは坂が多いから、自転車ではキツいよね。
一番安いのは220 ₩。
9：10にホテルを出発し、ソウル駅までは歩行デッキ「ソウル路7017」を歩いて移動した。
フェヒョン駅近くで、デッキに上がるエレベーターあり。
地下鉄1駅分なので、ソウル駅まではあっという間。
ホテルからソウル駅のメイン構内までは、徒歩20分弱で到着。
やっぱりフェヒョン駅の立地、最高！
次回も同じホテルに泊まりたい！
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次回は、いよいよ最終回（たぶん）。
空港駅でのプチトラブルと、ラウンジで食べた最後の韓国料理の記録です。
ではまた