アンニョンハセヨ~ニコニコ

 

第4次韓流ブームで韓国ドラマにハマったアラフィフが、17年ぶりの韓国旅行の行動記録をつづっています。

 

今回は、国立民族博物館の入り口付近に作られた、70~80年代の町の再現エリアの観光記録。

『応答せよ1988』ファン的には、涙腺が緩んでしまうノスタルジックな空間でした。

 

 

旅日記の過去記事はこちらからどうぞ。

 

 

 

コーヒーとスコーンで体力を回復させたので、再び景福宮エリアへ戻る。

 

遠くから見たときは、てっきり景福宮の建築物だと思っていたら、国立民俗博物館の外観だった。

 

時間があればへ入りたかったが、間もなく閉館時間だったので、次回へ持ち越し。

なかなか充実した展示っぽくて、入場無料らしい。次回は必ず!!

 

目の前には朝鮮時代の(両班の?)家を再現したエリアがあった。

 

敷地内には、食料や調味料を保管していたであろう甕がズラリ。

 

なかなか見る機会のないトイレの再現。

 

 

その隣にあるのが、目的の「7080思い出の町(思い出の通り)」。

こじんまりしたエリアに、70~80年代の町並みが再現されている。

 

「近代化スーパー」とか「スター衣装室」とか、名称が面白い泣き笑い

 

さあ! 1988のOST恵化洞(あるいは双門洞)』を脳内再生しながら、双門洞の住人になりきって歩いてみよう!

 

右が文具屋、左がスーパー。

このイメージのスーパーは、現代が舞台の韓国ドラマでも頻繁に登場する。

直近だと『ドクタースランプ』『涙の女王』で見た。

縁台に座ってメロンアイス食べたい!
 

スーパーの中(この時期は、18時までなら各建物の中に入れる)。

アイスケースの上に見えるロッテのガム「ジューシー&フレッシュ」は、今年日本で復刻販売されていた!(梅orコーヒー派だったので、食べたことないけど)。

 

右が漫画喫茶(貸本屋)、左が粉食屋。

 

『SLAM DANK』が堂々と並んでいたけど、90年スタートの漫画だから、厳密にはこのエリアのコンセプトとズレているのでは泣き笑い

 

お風呂屋さん。

 
『応答せよ1988』のドクソン家はお風呂がなさそうな感じだったけど(土間で髪を洗っていた)、週に何回くらい銭湯へ行っていたんだろう。

 

床屋さん。自分も小さい頃は美容院(通称:パーマ屋さん)ではなく、近所の床屋だったのを思い出す。

 

小学校の作りも日本と同じ。この煙突(?)タイプのストーブ、めっちゃ懐かしい!

 

写真屋さん。韓国ドラマでも、写真館で撮影した家族写真が定番よね。

 

洋服の仕立て屋さん。ミランさんくらいのお金がないと買えないだろうな。

 

DJブース付きの喫茶店は、ちょうど西日が差していたこともあって、『スノードロップ』の最終回のイメージだった。

 
 
ちょうど18時の閉園時間。
近所からご飯のにおいが漂ってきそうな西日の景色に、韓ドラ脳的BGMは「ドクソナァァァ~!」「ジョンファナァァァ~!」「ソヌヤァァァ~!」とオンマたちの呼び声。
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ここは、『応答せよ』(特に1988)ファンなら、ぜひとも訪れてほしい!(もちろん無料です)
 

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次回は、冷麺の概念が覆された驚きの美味しさ「平壌冷麺」の記録です。

 

ではまたバイバイ