アンニョンハセヨ~
第4次韓流ブームで韓国ドラマにハマったアラフィフが、17年ぶりの韓国旅行の行動記録をつづっています。
今回は2日目の夜、明洞の屋台食べ歩きと、話題の(?)ヨーグルトの記録。
旅日記の過去記事はこちらからどうぞ。
明洞の屋台情報を調べてみると、「ぼったくり」「韓国人経営ではない」などのマイナス情報が多いけれど、ベタな観光地はとりあえず経験しておきたい。
基本「ぼったくりも旅のアトラクション」というスタンスなので、よっぽどの額でなければウェルカム!
大雨の昨日は閑散としていたけれど、今日の明洞は屋台がぎっしりで、観光客で大賑わい。
YouTubeでチェックしておいた明洞屋台グルメを、いくつか試すことにした。
流行の移り変わりが激しいらしいので、今食べないと、次に来た時になくなっているかも。
まずはケランパン(ノーマル15,000₩)。明洞はケランパンの屋台が多かった!
その名の通り、目玉焼きパン。ほんのり甘くて素朴なおやつ。次はチーズ入りも食べたい!
串系の屋台。
ここでは茹でトウモロコシに惹かれつつ、以前タイの屋台の茹でトウモロコシがほぼ無味で微妙だったことを思い出し、却下。
選んだのはソットクソットク(6,000₩)。
名前の由来は、ソーセージの「ソ」と「トック(餅)」だとか。
コチュジャン系のタレがかかっていて、間違いないおいしさ!
6,000₩はちょっとボリすぎと思いきや、結構なボリュームで満足。
このとき、串に刺さったオデンを立ち食いして、『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』ごっこをしたい衝動にかられたけど、ペラペラおでん1本2,000₩はさすがに高いなと思ったのと、一緒に食べる相手はチョン・ヘインではない現実に気づいてやめた。
今回の旅行で絶対に食べようと思っていたシリーズの1つ、タンフル。
お店によって、輸入マスカットだったり、1色だけだったり、ばらつきがある。
そこで「シャインマスカット使用」「3色」「フルーツが大きい」の条件を満たす店を探した。
5,000₩。街の専門店だと3,000₩ということを後で知る(しかもきっと清潔)。
みかんの飴の中に黒く見えるものは、虫ではなく種だった。
実は、なんでこんなものが流行っているんだろうと冷やかし半分で買ったけど、意外なおいしさでびっくり!!
シャインマスカット:
果物の甘さと飴の甘さのダブルコンボで激甘。シャインマスカットへの欲が裏目に出た
みかん:
勝手に済州島みかんだと思ったら、屋台の背後に積まれたサンキストオレンジの輸入の箱が目に入る。果汁が多くて食べにくかった
いちご:
酸味と飴との相性が一番良かった
フルーツが大粒だと一口で食べられずに、飴が割れ落ちたり、果汁がこぼれたりするから、小粒を一口で食べるのが正解かも。
結果、小粒のイチゴオンリーがベストなのでは?という結論に至る。
あと、飴が歯にくっつくので、歳をとってからは食べにくいだろうな。
クロワサンたい焼き(4,000₩)。フナ焼きではなく「TAIYAKI」らしい。
チョコレートをチョイス。サクサクの生地がおしかった!
ソットクソットクのお餅が、昨日のトッポッキと同じく巨大タイプだったので、お腹がいっぱいになってしまい、食べ歩きは3品で終了。
夜の明洞は、ライトアップが綺麗なお店がたくさんあった。
コンビニへ寄りながら、徒歩でホテルまで帰る。
フェヒョン駅の出口地点から、ソウルタワーのライトアップが見えた。
同じ場所からの昼間の様子。
コンビニで買ったのは、絶対に食べようと思っていたシリーズの1つ、ヨーグルトの「ビヨット」。
「絶対に食べようと思っていたシリーズ」が多すぎる件!!
買ったのはこの2種類。1buy1で2,200₩。
今回ブログを書くにあたり写真を見たら、どこにも「ビヨット」と書かれていないことに気づいた
どうやら類似商品「マイピック」を買ってしまったらしいwww
本家はこちら。
まあ、現地では「ビヨット」と思いこんで食べたので良しとしよう!!
まずはプレーン。
ヨーグルトは加糖でちょっと固め。
サクサクチョコリングとの相性が意外にも合う!!
これもタンフルと同様、なんでこんなものが流行っているのか視点で食べたけど、なるほど、リピートしたくなるおいしさ。
日本でヨーグルトとチョコリングの組み合わせはないと思うので、韓国旅行のお楽しみになりそう!
翌朝は、イチゴ。
チョコとイチゴの相性は、アポロの実績があるので間違いない。
※以上はあくまでも、「マイピック」の感想で、「ビヨット」は全然違うかもしれません。
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次回は、3日目の朝食で、念願のカンジャンケジャンを食べた記録です。
ではまた