アンニョンハセヨ~ニコニコ

 

第4次韓流ブームで韓国ドラマにハマったアラフィフが、17年ぶりの韓国旅行の行動記録をつづっています。

 

今回は、2日目の夕食と、『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』のロケ地訪問の記録。

 

旅日記の過去記事はこちらからどうぞ。

 

 

 

韓国旅行で絶対に食べたかった物の1つがサムギョプサル!

韓国ドラマにハマってから結構な頻度で「家ギョプサル」(=自宅サムギョプサル)を作っていて、特に『恋愛体質』でwithミナリ(セリ)を知ってからは、月1で食べているほどの大好物ピンクハート

だから本場で絶対に食べようと意気込んで、ホテル周辺でよさげなお店をリサーチ。

 

この日は日曜だったので、チェックしていた第1候補は定休日。

そんなこともあろうかと、近くに第2&第3候補のピンも挿ししておいたチョキチョキチョキ

 

ホテルからフェヒョン駅をまたいで北上。このあたりも南大門市場に含まれるのかな。

 

大通りに出ると、韓国ドラマの定番、薬局があったので、思わず「白衣のチョン・ヘインいないかな~ピンクハートとのぞき込むw(薬剤師は普通のアジュンマだった)

 

第2候補のお店へたどりついたら閉まっていたえーんえーんえーん(kaboの法則発動)

Google情報では営業中だったのに……。

 

想定外の閉店やトラブルは旅のアトラクションと割り切り、第3候補の「ユクシリ(六始里)」へ到着。

チェーン店らしく、小ぎれいな雰囲気。
この近くにはホテルが多く、お客のほとんどは外国人観光客で、隣の席も西洋の中年男性の一人客だった。
ただし、この辺りは“色”の匂いがするお店も多くて、ちょっと苦手な雰囲気だった。

 

案内された席には、すでに薬味がセッティング済。

ソースやタレは着席してからかけに来てくれて、同時にサニーレタスが運ばれた。

 

初体験の薬味が多くて目移りする!!

 

特に美味しかったのは、

右上の左側:マヨネーズ的なソースがかかった白菜の漬物。さっぱりしていて意外なおいしさ! 

右下:干し野菜を戻したナムルみたいなもの。ホワイトアスパラの缶詰的な、やわやわ繊維質食感でめちゃくちゃ好み!

左下:ミョンイナムル(行者にんにくの醬油漬け)。『賢い医師生活』を観てから、サムギョプサルには欠かせないアイテム。

 

お肉は、済州島のサムギョプサル(18,000₩)とモクサル(17,000₩)。各180g。

本当は皮付きのオギョプサルを食べてみたかったけど、このお店にはなかった。

で、このお肉自体がどちらもものすごくおいしくて、人生で食べた豚肉で圧倒的No.1だった!!!

「済州島」とは特にうたわれていなかったモクサルもめちゃくちゃおいしかったので、次回の旅行でも豚肉を食べるぞ~!

 

ビール(6,000₩)、百歳酒(8,000₩)で本日の疲れを癒す。

韓国語を使いたくて「メクチュ ジュセヨ」と言ったら、特に銘柄を聞かれずにcassが到着したんだけど、TERRAを飲んでいる人のほうが多かった。
それにしても韓国のビアは薄すぎる!
寒い国なんだから、クラフト系を開発して!
初めて飲む百歳酒(ペクセジュ/13度)は、ハーブのリキュールという感じで飲みやすい!

 

店員さんが代わる代わるお肉をチェックしながら焼いてくれて、Goサインが出たのでいただきます!

ここのキムチ(右上)は白菜ではなく緑色の葉っぱで、肉と一緒に焼かれず、そのまま食べるスタイルだった。

卓上の埋め込み式コンロは2つあり、同時にラーメンを食べている人もいた。

 

お肉の圧倒的おいしさが際立っていたこともあり、薬味は全体的に味が濃い目で飽きてしまい、塩や味噌なども使うタイミングがなかった。

そして最近はwithミナリに慣れてしまったのか、サンチュ以外に味付けされていない野菜がほしかった~。

 

お腹にまだまだ余裕があるので、〆をどうするか会議し、別のお店で平壌冷麵を食べることにした。

 

ここでは合計49,000₩。

 

平壌冷麵のお店を目指してブラブラ歩いていると、市庁駅を発見! 『賢い医師生活』のOST『市庁前の地下鉄の駅で』の舞台だ爆  笑爆  笑爆  笑

 

市庁(ソウル市役所)は、ガラス張りの超現代的な建物。原曲リリースの1990年はどんな感じだったんだろう。

 

向かいは、17年前に泊まったプラザホテル。当時は図らずも冬ソナのロケ地だった。

思い出のホテルでトイレを借りたところ、17年前は流せなかったペーパーを今回は流すことができ、時の流れを感じた。

 

そして、ロケ地巡りとしてチェックしていた貞洞通り(徳寿宮石垣道)へ到着!

『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』のデートスポットピンクハートピンクハートピンクハート

 

ライトアップが美しい石畳なので、ここは夜に訪れてよかった爆  笑

 

回転扉はないけど、ズンチャッチャ歩きをしながら往復。

 

 

で、この後に到着した平壌冷麵のお店は、日曜で早仕舞いだったのか、目の前で閉店の札が下げられるという無慈悲えーん

(「ズンチャッチャしなければギリギリ間に合ったのに!!」と夫に責められる真顔

 

仕切り直しで明洞の屋台へ行ってみることにした。

 

通りがったコンビニにはパラソル付きシートが数卓あって、サラリーマングループが飲んでいた。

韓国ドラマのような光景に心踊る!

『涙の女王』のキム・スヒョンを思い出すな目がハート

 

 

今日は朝から、トーストスタンド、サムギョプサル、平壌冷麺と、3ヵ所も閉店をくらってしまった。

日曜日は閉店の可能性を考えて、候補を多めに考えておいた方がよさそう。

 

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次回は、明洞の屋台食べ歩きと、念願のヨーグルト「ビヨット」を食べた記録です。

 

ではまたバイバイ