アンニョンハセヨ~ニコニコ

 

第4次韓流ブームで韓国ドラマにハマったアラフィフが、17年ぶりの韓国旅行の行動記録をつづっています。

 

今回は、明洞から青瓦台までの移動と、絶品ケーキのカフェの記録。

 

旅日記の過去記事はこちらからどうぞ。

 

 

2日目のメイン観光は青瓦台を予定していたので、「神仙ソルロンタン」で朝ごはんを食べながらルート検索し、バスで行ってみることにした。

 

夫には「地下鉄だと駅から10分以上歩くみたいだし、体力温存のためにバスにしよう」と、もっともらしく提案したけど、実は韓国ドラマの定番、バスに乗ってみたかっただけ爆  笑爆  笑爆  笑

 

「7022」のバスへ乗るために、ロッテヤングプラザ前のバス停へ到着。

このバス停は、いろいろな路線のバスが停まるので、人がわんさかいた。

 

バスごとに順番に並ぶというルールはなさそうで(むしろバスの本数が多すぎて無理)、自分が乗るバスが見えたら、勝手にそのバスへ近づいて乗る感じ。

 
「7022」は、Naver Mapでもバス停の電光掲示板でも、到着まで「10分」の表示。
ところが、「到着まで2分」となってからしばらく経っても来なくて、気づくとまた「到着まで10分」の表示に時間が増えている!! 

自分たちがバスを見落としたのかもと思って再度待ってみても、同じことの繰り返しで、同時間帯にバス亭に到着した人たちで残っているのは自分たちだけになった。

 

マップ上で近づいてくるバスが消えることもあり、結局30分くらい待っても「7022」は来なかった。

もしかしたら今日は日曜で「7022」は運休、または路線番号が変更なのかもという結論に至り、結局明洞駅から地下鉄で移動することになったえーん

 

憧れのバスに乗れなかったので落ち込んでいたら、明洞のど真ん中に巨大なキム・スヒョンの広告を発見し、一気にニヤニヤするデレデレ

 

無事に景福宮駅へ到着し、この後の観光に備えて一旦カフェで休憩することに。
 
特に下調べもなく、地下鉄出口すぐ目の前にあったガラス張りのカフェ「eert」に入ってみる。

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シンプルなオサレ空間にわーっ!となり、写真を撮らせてもらったスター

 

注文はカウンターで先払い式。

半年くらい前から急にコーヒーに凝りだした夫はハンドドリップ(7,000₩)にするというので、自分はラテ(6,500₩)にしてみた。

 

コーヒーを注文しながらこの写真が目に入り、前のめりに「イゴ ハナ ジュセヨ!」と言ってしまったw 

 

追加注文したのは季節のケーキ(9,500₩)で、この時はマンゴー。パフェもおいしそうだ爆  笑

 

2階に上がると、ここも全面ガラス張りで、ソウルの街を眺められる素敵空間だった。

 

日曜日の観光地なのに、このときは全然混んでいなくてラッキーだった。

店内は静か&座席数少なめで、1~2名での利用がよさそう。

 

3階にも席があることに気づき上がってみると、さらなる素敵空間がちょうど貸し切り!

 

靴も脱げるし、3階へ移動した。

 

階段の踊り場もかわいい。

 

注文したものが到着。ラテはポットで登場。たっぷりサイズ!

コーヒーは豆の味がしておいしかったそう(夫談)。ラテはすごくミルキーで、牛乳の量多め。

 

ケーキの断面図。上には小さな金粉が1片。

【ケーキメモ】

・大きさの参考としては、ハーブスより大きい。

・スポンジは日本のものよりはしっかり系だけど、中身の半分以上がフレッシュマンゴーなので、ペロリといける。

・生クリームがおいしくてびっくり。ラテの牛乳も濃いし、韓国の乳製品は質が高いのかな?

・少し前まではタルギ(いちご)だったらしい。その時期にまた食べたい。

 

そんなことを言いながらお茶していたら、急に夫が「うぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーー!!!!」と叫んだポーン(←店内が静かなので、迷惑な客)。

そして窓を指しながら「今、7022が通った!!!!!!」と。

 

そうなんです。さっき明洞で30分待っても来なかった「7022」のバスが目の前を走っていったそう。
 
さっきバスが来なかった謎が、ますます深まったネガティブ
 

カフェを出て、景福宮の西側の道を北上し、青瓦台へ向かう。

こんなにきれいな花が咲いていて、5月に来てよかったと思った!

 

到着! 名前の通り、青い屋根が見える。

 

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次回は青瓦台観光の記録をアップします。

 

韓国ドラマや映画でおなじみの“閣下”の本拠地は、めっちゃ素晴らしい観光スポットでした!

 

ではまたバイバイ