アンニョンハセヨ~
第4次韓流ブームで韓国ドラマにハマったアラフィフが、17年ぶりの韓国旅行の行動記録をつづっています。
今回は、「シャンパンマッコリ」と表現される手作りマッコリの記録。
旅日記の過去記事はこちらからどうぞ。
空港からソウル駅へ到着したときに、ボクスンドガ(福順都家)でマッコリを購入しておきました。
直営店は、空港鉄道のエスカレーターを上りきったところ。
価格表。
キャリーケースを引いていたので、日本へ持ち帰ると思われたらしく、立派な保冷密封袋へ入れてくれた。
巨大な保冷剤2つと立派なパンフレットが入っていてめっちゃ重かったw
初日の夜、広蔵市場で買ってきたエゴマのミニキンパといちご、スンデの残りと一緒に部屋飲み!
広蔵市場を立たところの果物屋さんで買ったいちご(6,000₩)。
明洞のスーパーでは同じマークのパックが9,900₩、明洞の路上販売では9,000₩だったので、観光地価格としてはお得だったと自負。
ネット情報によると、ローカル市場なら4,000₩らしい(不揃いなら2,000₩という情報も)。
かなり大粒ないちごが12×2段=計24粒。
これはアルミのマコリカップではなく、『サウンドトラック#1』のヒロインのように、ワイングラスで飲みたくなる
発酵をダイレクトに感じられる酸味が強く、大げさに言うと梅酒っぽい感じも。
甘さ控えめでサラッとしていてとても飲みやすい。
天然ガスがすごいので、開けるときは慎重に(同封のパンフに開栓方法の記載あり)。
ていうか、こんなにおいしいマッコリがあるのに、なぜ隣にはジョン(チヂミ)がないのだ!(逆にスンデはいらない)
ラインナップ。赤米のピンクがかわいい
「シャンパンのようなマッコリ」と表現されているので、withいちごで、ジュリア・ロバーツごっご(古。
『賢い医師生活』を観て以来憧れていた韓国のいちご(タルギ)は、日本の高糖度いちごに慣れていると、ちょっと大味だったかな。
とはいえ、さっぱりしているので、水分代わりにたくさん食べたくなるタイプ。
ドラマのように、インスタントラーメンやファストフードの後のデザートに食べるとちょうどよさそう。
夫がシャンパンマッコリを超気に入り、3日目に再びソウル駅へ買いに行ったら、ロッテアウトレットのすぐ入り口のお酒売り場で取り扱いあり(トイレに寄ったら偶然発見)。
このときはキャリーケースを引いていなかったせいか、保冷材は入れてくれなかった。
2本目は、映え狙いで赤米(12,000₩)をチョイス。
ノーマルとの細かい違いはわからなかったけど、個人的には赤のほうが軽くてさっぱりしていたと思う。
初っ端にこんなにおいしいマッコリに出会ってしまったから、コンビニやスーパーのマッコリコーナーをチェックしそびれたのが残念。
冷蔵庫で寝かせるとまた違った飲み心地になるらしいので、次回はスーツケースで持ち帰りたい!!
と思っていたら、ボクスンドガ(福順都家)は日本でも買えるらしい!
現地では赤と白が各12,000₩、スーパードライが18,000₩で合計42,000₩。
現在のレート(×0.117で約5,000円)で考えるとそこまで割高感はないし、自宅へ持ち帰るまでの温度管理も気にしなくていいし、ありかもしれない。
※次回用メモ
昨年、今は無きイエスマートで買った、ベサンミョン酒家の無添加生マッコリもすごーーーーくおいしかったので、次回も現地ならではの手作りマッコリや生マッコリをまた試すぞ!!(写真は2023年に日本で購入したベサンミョン酒家のマッコリ)
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これでようやく初日の日記が終わり。
次回は、2日目の朝食の記録をアップします。
ではまた