アンニョンハセヨ~
『ハピネス』を完走し、『ドクタースランプ』の最終話配信を来週に控え、ヒョンシク熱MAXの興奮状態で参戦してまいりましたっ
自分のヒョンシク初体験は、2023年5月に視聴した『力の強い女 ト・ボンスン』で、あの時は「韓国ドラマ歴2年半も経つのに、この素敵な存在になぜ今まで気づかなかったのか」と、自分のポンコツぶりに焦りました!
ファン歴1年未満の超にわかですが、今回は超激戦の中、運良く当選できたようでありがたい!
生ヒョンシクは、アラフィフの自分が肉眼で見た人類で、間違いなく一番の王子ビジュでした
驚異のスタイルで、まさに「貴公子」の異名ににふさわしい、神々しいほどのオーラを放ちながら、色気があって、かわいいのに大人っぽい落ち着きもあって、誠実で、少し天然で、異次元レベルの歌唱力で、舞台進行も完璧で……、挙げればきりがないほど魅力の塊でした
※画像は公式サイトより
PARK HYUNG SIK 2024 ASIA TOUR FAN MEETING SIKcret Time IN TOKYO
公演日時:2024年3月10日(日)
昼公演:開場 13:00 / 開演 14:00(追加公演)←kabo参加
夜公演:開場 18:00 / 開演 19:00
会場: NHKホール
チケット価格: 13,000円(税込・全席指定) ※手数料等総額:13,990円
※以下、敬称略で失礼いたします。
※あくまでも個人の感想記録で、プログラム内容は網羅していません。
■身分証明書チェックの入場
開催の数日前、転売が発覚したため入場には身分証明書提示が必須というメールが届きました。
最近は各種興行で記名式のチケットが基本ですが、実際に身分証明書チェックを受けるのは初めてで緊張しました。
入場に時間がかかるかもと思って、少し早めに行きましたが、オペレーションがスムーズだったので、10分くらいで入場。
ちなみに、入場はスムーズだったけど、会場外のグッズ売り場は長蛇の列でした(自分はグッズ買わない派です。すみません)。
ファンからのお花は、今まで見た中で最多で、下記以外にもたくさんありました。
今更ながら漢字表記を知った↑
■OP映像だけで興奮のるつぼ
ツアータイトル「SIKcret」は「secret(agent)」が語源。
「ヒョンシクがトップエージェント」という設定で、新人エージェント(客席のファン)と共に、秘密裏に任務を遂行するというコンセプトでした。
「ヒョンシクとファンの秘密(secret)の時間」という意味もあるそうです
OP映像は、ダークスーツ姿のヒョンシクが日本に潜入する……みたいなストーリー仕立てになっていて、今か今かとヒョンシクの登場を待ちわびている客席は、スクリーンでヒョンシクの顔がアップになったりメガネをかけるだけで大絶叫(わたしも、人生で最大の黄色い声を出した!
映像内のヒョンシクは、『ドクタースランプ』のビジュアルに近かったので、だいぶ前に撮影したものなのかな??
数分のOP映像だけで客席は興奮のるつぼだったので、実際に本人がステージに降臨したときの盛り上がり(=悲鳴)たるや、それはそれはすごかったです
10月に『ドクタースランプ』がクランクアップされてから、何となくそのまま伸ばし気味だという長めのヘアスタイルが超セクシーでした
前半の衣装は、茶系ブルゾン、後半はピンクと紺(黒?)のボーダーニット。そういえば、衣装チェンジはペンミの基本なんですね
ヒョンシクは最初、3階席があることに気づかなかったらしく、最初のトークの途中で気づいて、めっちゃびっくりしていましたw(その姿がまた可愛いいの
以下のプログラムは、その「任務」のコンセプトで進んでいきました。
●性格診断の解説
「自分は相手に合わせられるタイプ」とのこと。
●風船を割るダーツゲーム
的の近くにいるスタッフの安全に気を配る紳士!
●日本語の意味を当てるジェスチャーゲーム
ファン参加型でお題は「てんとう虫」と「守りたい」。
何度も繰り返す「テン、テン、テン、テン……」に会場全員が悶絶!!
●出演作キャラカードの神経衰弱ゲーム
「サウンドトラック」と「ハピネス」、「花郎」と「青春ウォルダム」は本人も混同するくらい紛らわしいw
●変声マイクのロシアンルーレット
1曲目:曲名分からず。客席が盛り上がっていたからZE:Aの曲かな??
2居目:雪の華(フルで聴きたかった~!!)
●『ドクタースランプ』の紹介
詳細な解説が始まって、一晩かかりそうな気配だったww(途中で司会に止められる
高校生シーンが思いの外多くてびっくりしたそう。
各「任務」を遂行したときのドヤ顔に客席大興奮 最後の撮影タイムで再現してくれました。
■ステージ運営スキルがすごい
自分は今回で4人目のペンミでしたが、アイドル出身の俳優は今回が初めてです。
そのせいなのか、これまでのように俳優本人が不慣れで緊張している→司会が進行をリードする、みたいな(良い意味で)素人っぽい雰囲気は控えめで、ヒョンシク自身もしっかりとステージを運営している印象を受けました。
ステージに立つ機会が多かったようなので、やはり場馴れしているんでしょうか?
トークもゲームも歌も、すごく安心感があって、エンターテイナーとしてのスキルが高いことに感心しました。
そんな「デキる子」なのに、時々司会の話が伝わらなかったり質問に困ってしまうと、わかりやすいくらいに鳩豆フェイスになるのが、天然で猛烈にかわいい(しかも黒目がちだから、本当に小鳥みたいでww
そんな感じで、ゲームコーナーは時間稼ぎっぽくならずにあっさりとしていて、トークや歌でご本人の魅力が存分に伝わり、特にプレゼント抽選等がなくても客席とのコミュニケーションがちゃんと構築されていたのが素晴らしかったです!!
ドラマからファンになった自分的には、願わくばドラマ撮影や演技の裏話的なトークをもっと聞きたかったですけどね。
でも、ちょうど質問コーナーで寄せられた「セリフの覚え方」については、「キャラクターがその状況でどんな気持ちになるか」みたいな思考で覚えるそうです。
だから、『スーツ』での法律用語だらけの一人セリフは、めちゃくちゃ大変だったそう。
『ドクタースランプ』の酔っぱらいシーンも、ジョンウのキャラだったらどう酔っぱらうか、みたいなことがちゃんと表現されているそうです。
そうそう!! 爆笑したのが、途中で司会のYumiさんが質問用紙を読むときにメガネをかけることに気づき、それが老眼鏡だと判明したとき、めっちゃ爆笑して床に転げ回っていましたwww(※お二人は長い付き合いで気心知れた関係らしいので「ウリ、そんなに時が経ったんだね!!」的な愛情表現です)
ちなみに、客席の老眼鏡必要率は、半分くらいかなと思いました(kabo調べ。
■圧巻の『エリザベート』
今回、楽しみにしていたのは歌のコーナー。
各OSTの素晴らしさはもちろんのこと、『IN THE SOOP フレンドケーション』でほんのちょっと歌うシーンだけでも異次元歌唱力だったので、どんな曲を歌ってくれるのか、超ワクワクでした!!
ラインナップはこちら
●それを愛と呼ぶなら(uru)
登場して最初に歌った曲。
自分は残念ながら原曲は知らず、Twitter(旧X)で見た情報です。
●奏(スキマスイッチ)
ラストの曲。
昨年、チョン・ヘインもペンミで歌ったけど、韓流スターの間で流行っているの??
もしくは映像化した時に権利が通りやすいとか?
●『ドクタースランプ』OST
ペンミ当日夜の14話でリリースされる新曲を、数時間フライングで披露してくれるという粋な演出!
世界初披露の瞬間に立ち会えて感無量
●『力の強い女 ト・ボンスン』OST
花郎かトボンスンのOSTを期待していたから、めっちゃ嬉しかった!
本人がOSTに参加していると、こういう機会に生で聴けて良いですね!!
●ゲームコーナーの1曲目
前述した通り曲名わからず。すみません。
●雪の華(韓国ver.)
ゲームコーナーだったので、前半は変声マイクだったけど、サビはノーマルボイス。
名曲×異次元歌唱力=昇天
●ミュージカル『エリザベート』の一節をアカペラで
このペンミのハイライトと言っても過言ではない、圧巻オブ圧巻で鳥肌立ちました
1分前後の歌唱だったと思うけど、一瞬で会場の空気が変わったほど素晴らしい時間でした。
ヒョンシクの魅力と才能が最大限に発揮された姿ではないでしょうか?
実は、以前見たYouTube動画で、ヒョンシクの『エリザベート』がいかに素晴らしかったかという話を聞き、すっごく興味を持っていたんです!!
まさか、生でその一部を聴ける機会が訪れるなんて!!
ちなみに、ファンからの事前リクエスト・質問に応えるコーナーでした。
こんなにナイスで有意義なリクエストをしてくださった3階の方、本当にありがとうございました!!
頑張って韓国語を勉強して、いつかヒョンシクのミュージカルを観たいな
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ヒョンシクに興奮しつつも、次のペンミは2週間後のチャン・ドンユンです(気が多い
ではまた
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