アンニョンハセヨ～
少し前にTwitterで韓ドラ専用アカウントを作り、ここ1ヶ月くらいの間によく開くようになったのですが、昨日の朝、タイムラインが「#silent」で埋め尽くされていてびっくりしました。
どうやら、フジテレビ木10の新ドラマ
が、韓ドラ民に刺さりまくっている様子。
というわけで、わたしも半信半疑で視聴したところ、めっちゃよかったぁぁぁ
＆ラストシーンで泣いたぁぁぁ
来週がめちゃくちゃ楽しみになり、かれこれ9年ぶりに日本のドラマをリアタイ視聴する予定です。
あ、ちなみに最後にリアタイしたのは同じ枠の「ラストシンデレラ」です
●韓国ドラマっぽい雰囲気の「silent」
この表現には語弊があるかもしれず、ドラマファンの方にはごめんなさい。
でも、にわか韓ドラかぶれの自分から見ると、「silent」には韓国ドラマっぽい要素がたくさんありました。
例えば、
・高身長のイケメン俳優
・映画っぽい映像
・エモい過去シーンの挿入
・実在する昔の曲
など。
ほかにも、イヤホン、偶然すぎる再会、雪……とか、全体的に胸が締め付けられる要素がたくさん。
そして何と言っても、脚本と俳優さんたちの演技に引き込まれ、最後の手話のシーンは2人の演技が素晴らしくて泣いた
完全に偏見で申し訳ないですが、主役の目黒蓮さんがジャニーズと知ってさらに驚きました（高身長だから）
主役の2人をはじめ、若手俳優たちをほぼ知らなかったので各プロフィールをチェックしたところ、同級生役の3人は実年齢に差があるんですね（そんなところも韓ドラっぽいｗ）。
さらに、脚本家は29歳の元看護師さんで、2作目にして連ドラデビューということにもびっくり。
あ！ 手話といえば、「愛していると言ってくれ」が韓国でリメイクされるそうですね（ヒロイン役が賢医のギョウルなので楽しみなんです）。
●残念な要素
「silent」は来週も楽しみな一方、ちょっと物足りないなと思った部分も残しておきます（何様目線ですみません）。
●ロケシーンがスカスカ
モブが少ないせいなのか、一部合成映像なのか、画の密度がスカスカに感じてしまった。
日本はロケが難しいらしいから、仕方ないのでしょうか……。
●セットが安っぽい
各家のシーンはよかったけど、ヒロインが友達と食事をしたお店の雰囲気が、妙に安っぽかった。
少しだけ観た「六本木クラス」も、お店のシーンにハリボテ感があったんだよなー。
（どちらも実在するお店のロケだったらすみませんｗ）
あ、ヒロイン友達役が、賢医のイクスンに似てると思いました！
●カメラワークが単調
例えば、想の母と妹の会話のシーンで、妹の失言を知った瞬間の母。
自分の脳内では「「戸惑いの表情アップ」or「動きが止まった手のアップ」に切り替わるだろうと構えたところ、リビングからの定点カメラのままだった
もしかしたらあえてそのような演出なのかもしれないですけど……（長いカメラワークが特徴の作品もありますからね）。
でもでも、頭上からのアングルとか、待ち合わせの歩道デッキ（？）のシーンとか、素敵な映像もたくさんありました。
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9年前にラブコメでヒロイン役だった篠原涼子さんが今回は母親役だなんて、同い年の自分としては時の流れをまざまざと思い知らされました（すでにあの当時、40手前だけどねｗ）
ではまた