アンニョンハセヨ~ニコ

 

「MUSIC LIST -OSTって何?」のレギュラー初回&第2回分を視聴しました!

 

控えめに言って「最&高」でしたルンルンルンルンルンルン

 

あーーーーーーーめっちゃ楽しかった!!

 

視聴中は「3人に混ざりてーーーーーー!!!!!!」って何度思ったことか。

 

今夜と来週は、再放送とのことなので見逃してしまった方は是非!

 

自分はリアルに話す相手がいないので、今日もひっそりとブログを書きますw

 

 

※画像は番組公式より

 

 

■2週にわたる「応答せよ」シリーズ

 

「応答せよ」シリーズのOSTは、物語の設定年代にリリースされた既存曲のカバーが中心(全曲?)。

 

よって、自分のようなKドラ初心者かつK-POPの知識皆無の人間にとって、OST的にかなりハードルの高い作品です。

 

今回も知らない情報ばかりで勉強になりました。
 
というわけで、今回紹介された曲の備忘録や心の叫びを支離滅裂に残します。

 
●1988
※再視聴したので青字を追記(2022.5.5)

「 少女」オ・ヒョク

・カバーしたのはバンドのボーカル。韓国で「バンド」は珍しい。

・原曲は1985年のイ・ムンセ(イ・ムンセは、当時の人気歌手として劇中で何度も名前が登場し、ドクソンとジョンファンが2人でコンサートへ行った。帰りにチョン・ヘインと遭遇ピンクハート

・自分のイメージとしては、劇中ではイントロだけ流れるシーンがたくさんあった(賢医の「華やかではない告白」のような使われ方?)

 

 

「恵化洞(あるいは双門洞)」パク・ボラム

・オリジナルは1988年の動物園(※賢医のOST「市庁前〜」や、1994で元メンバーのコンサートシーンがあった)

 

・タイトルの追記カッコのエピソードは、賢医のOST「To You」で、「カウル(秋)」を「ギョウル(冬)」に変えさせてもらったのと同じような、粋なエピソードだわ~。

 

「心配しないで、君」イ・ジョク

・オリジナルは2004年(1988年からだいぶ離れている)。

 

・このドラマのテーマ曲的なイメージ。


●1994
「スタート」コ・アラ

・ナジョンに熱があって、スレギが額に手を当てたシーンは、見事に歌詞とリンクしていて鳥肌モノ!!

 

・オリジナルは1999年のロックナンバー。

 

・アラちゃんはアイドル候補生だったので、歌がうまいのか!

 

「 君に」ソン・シギョン

・オリジナルは1993年で、ソテジの有名なバラード。

 

・オリジナルが ソテジだったなんて!! だからサムチョンポとユンジン母のバスターミナルのシーンで流れたのか!

 

「幸せな私を」キム・イェリム

・オリジナルは1997年のR&B(韓国のTLCと言われるユニットだったらしい)。

 

・古家さんが日本のラジオで初めて流したK-POP。

 

●1997
「愛する君へ」SECHSKIES

・ドラマの舞台となった90年代後半は、韓国でアイドルの歴史が始まった時期(だからこそ、追っかけ女子の生態を主テーマにしたことに意味があるのか!)。

 

・ハクチャンがバスの中で告白したシーンもSECHSKIESの曲だっのか! 歌詞がピッタリ!!

 

「カップル」SECHSKIES

・ユジョンを自宅に呼んだ理由は、夜なべして編集したビデオテープを見せて「愛している。これからはすべての時間を僕と過ごそう」と伝えたかったのね爆笑

 

・サビが自分のドストライクのコード進行と気づいた!

 

「私たちの愛このままに」チョン・ウンジ&ソ・イングク

・オリジナルは1999年のデュエット曲。

 

・キス職人の神業すごい。

 

 

●その他(未公開シーンのオンデマンド配信含む)

・オリジナルのリリース年は、厳密に物語設定年(&以前)というわけではない。

 

・古屋さんイチオシの「1997」OSTシーンは、ジュニの告白で流れた「酔中真談」の使われ方の上手さ(乾杯したのがお酒ではなくてポカリというところも良い!)。

 

・1988でジョンファン父とドクソンがよくやっていた挨拶は、当時流行していたギャクだった。

 

 

 

■「応答せよ」シリーズの好きなシーン

 
番組のコーナーにあやかって、誰にも聞かれていないけど自分も考えてみました(爆
 
「1988」を視聴したのは1年も前なのでちょっと記憶がおぼろげだし、「1997」は2月に視聴したばかりだけど「1994」ほどのめりこんでリピートしていないので、現時点でのベスト3ということにしますウインク
 
「1997」と「1988」をじっくり再視聴したら、また改めて好きなシーンを考えてみます。
 
※以下の順番は番組の通り
 

●1988

・お父さんが一人暮らしを始めるボラに薬をたくさん渡す(手書きのメモ付き)。

 

・ジョンファン父母のサプライズ結婚式(パスポート用の英語名を書けない人もいる世代だったので。それを思うと涙が止まらなかった)。

 

・上海のホテルで、ちゃんとテクの世話をしていたドクソン。

 
●1994
・チルボンがスレギに直球勝負を宣言したキャッチボール。
 
・ヘテのイチジクジャム。
 
・バスターミナルでユンジン母にコーヒーを飲ませてあげるサムチョンポ。
 
●1997
・ソウルの大学生(イム・シワン)からの電話に出て、アンフェアプレーするユンジェ。
 
・同級生たちの夢の実現(形は少し違うけど最高!)。
 
・ユンジェのカラオケボックスでの告白。
 
 
 
■好きなOSTは1994
 
先月「1994」を視聴したばかりということもあり、最近ヘビロテ中のOSTが「1994」のなので、やっぱりOSTで一番好きなのは「1994」かなー。
 
残念ながら番組で取り上げられなかったけど、「君だけを感じて」は直球のK-POPで好みのど真ん中だし、今回紹介された「君に」「幸せな私を」などは、聴くだけで名シーンの数々を思い出して胸が締め付けられるえーん
 
「1988」は時代的にフォークっぽいというか、牧歌的な曲が多かった記憶。
 
「1988」を再視聴したら、テクにニヤニヤするだけではなく、もう少しOSTにも注目してみたいと思います。
 
そして「1997」は、ボーカル入りの主張系OSTが何度も流れたというよりは、インストが多かったような。
 

OSTではないけど、チケットを買うためにシウォン&ジュニが銀行の前で並んでいたときにみんなで歌ったH.O.Tの曲が、そこに駆け付けたユンジェの気持ち(&ジュニの気持ち)とリンクしていてすごくよかった!(「ただ一緒にいるだけで楽しいんだよ~」みたいな歌詞)。

 
 

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それにしても各回30分だから短すぎたぐすん

 

スタッフのお手を煩わせないようノー編集でいいから、3人のトークを丸ごとオンデマンドにアップしてくれないかなー。

 

絶対需要あると思うんですけど。BSフジさん!

 

とにかく毎週楽しみな番組になりました!!(でもいきなり3週目から再放送とは、いろいろ大変なんですねw)

 

ではまたバイバイ