アンニョンハセヨ~ほっこり

 

三度の飯とKドラが大好きなアラフィフは、ドラマに登場する料理のトップ3を考えてみました。

 

※以下のランキングは、統計ではなく個人のイメージですねー

 

第3位

サムギョプサル

 

各ドラマの外食シーンでよく登場するだけでなく、「サイコだけど大丈夫」では、ジュリ家の屋上でみんなでワイワイ食べていたのが印象的でした。

 

それと、わたしはチョン・ヘイン氏の好物と勝手に断定しています下矢印

 

 

 

 

第2位

チゲ

 

テンジャンチゲキムチチゲなどバリエーションが多いので、家庭料理でも外食シーンでもよく目にします。

 

特にスンドゥブチゲは、「梨泰院クラス」で長家とタンバムの看板メニューでしたね。

 

そういえば、スンドゥブチゲやキムチチゲは頻繁に作っているけど、このブログで報告したことがなかったゲッソリ

 

次の機会で報告しますもぐもぐ

 

 

そして栄えある

第1位キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ

チャジャンミョン(韓国風ジャージャー麵)

 

 
いろいろなKドラで、出前料理の定番メニューとして何度も登場していました。
 
中でもチャジャンミョンが印象に残っているドラマは2つあり、1つは「応答せよ1988」
 
ドラマの感想は下矢印
 
男やもめだったテク父や早期退職したドクソン父の出前ランチのほか、子どもたちがジョンファン家に集まったときにも出前料理として登場。
 
あとは、両親が共働きだったドンリョンが「俺んちは今日も出前のチャジャンミョンだ」と自虐的に言っていたような記憶も。
 
 
もう1つのドラマは「プロデューサー」
 
ドラマの感想は下矢印
 
局長とチーフPDのランチや(この2人はいつもランチのお店を決めるのに真剣だったw)、徹夜で編集作業をするPDの夜食の候補に、チャジャンミョンは必ず入っていました(新人PDが先輩方に出前の希望を聞いて回る)。
 
そして一番印象に残っているのは、イェジンの引っ越しの日、手伝ったスンチャン(わが推しキム・スヒョン氏ラブ)とイェジンが、作業がひと段落して出前のチャジャンミョンを食べるシーン。
 
なぜなら、スンチャンがイェジンの分まで一生懸命混ぜていたからラブラブラブ
 
しかも両手に箸を1本ずつ持ってすくい上げながら混ぜる方法ではなく、ラップをしたままの丼を両手で持ってシャカシャカとシェイクしていて、斬新だなーと驚いた記憶が(多分このドラマだと思うけど、記憶違いだったらすみませんw)
 
 
 
けなげなスンチャンがかわいくてかわいくて、我が輩がスンチャンの分を混ぜてあげたかった(*´ω`)
 
余談ですが、麺を混ぜるといえばスタートアップでも、ハン室長とダルミがランチにビビン麺を食べるシーンで、室長がダルミの分まで混ぜていました。
 
韓国は、男性が女性の麺を混ぜてあげる文化があるのかすら口笛
 
*
 
さて、チャジャンミョンは、厳密にいうと純粋な韓国料理ではなく、韓国風中華料理とのこと(参照下矢印
 
 
実はKドラにハマるまで、チャジャンミョンをちゃんと食べたことはありませんでした(数か月前にインスタント麺で食べたのが初かも)。
 
その理由を考えたところ、2つ思いつきました。
 
●理由その1
中華のジャージー麺の延長線上として味に想像がつくので、あまり惹かれなかった。
 
また、盛岡じゃじゃ麵下矢印が大好きなので、それ以外のジャージー麺インスパイア系に手を出さなかった。
 
 
●理由その2
韓国料理屋では、お酒を飲みながらチヂミやチャプチェなどの炭水化物系をつまむし、からい料理のお供に白米を頼むので(お酒と白米の同時進行可能ですもぐもぐ)、〆の炭水化物を頼むことがなかった。
 
 
 
 
というわけで、スンンチャンが食べていたチャジャンミョンを作るどーーーーと、2月に新大久保へ行ったときに、チュンジャン(黒味噌)と麺を購入。
 
 
 
そのときすぐに作ろうと思ってレシピを調べたら、最初にチュンジャンを油で揚げるという工程を見て、ハードルが上がってしまった( ;∀;)
 
ほとんど揚げ物を作らないアラフィフにとって、味噌を油で揚げるなんて絶対無理"(-""-)"
 
油ハネの掃除はできる限り回避したい(・ω・)
 
以上の理由から、長らくチャンジャンに対し、見て見ぬフリをして過ごしていました。
 
 
しかし先日、たまたまYouTube動画でチャジャンミョンを目にしたところ、いてもたってもいられないほど食べたくなり、食い意地が勝ってチャレンジしました\(^o^)/

 

注意kaboは、大雑把&おしゃれな食器や調理器具を持っていない&映える写真を撮れないため、美味しそうに見えないと思いますが、生温かい目でご覧ください 。

 

 

 

 

使った野菜は、長ネギ、玉ねぎ、ズッキーニ、ジャガイモで、チュンジャン以外の調味料は、酒、砂糖、しょうゆ、オイスターソースです。

 

勢いで作ったので買い物へ行かなかったため、豚ブロックではなく残り物の豚コマを使い、キャベツはなかったので今回は入れていません。

 

トッピングに、チャジャンミョンのお供として定番の黄色いたくあん(本来たくあんは酢に浸すらしいですが、調査不足でそのまま載せてしまったタラー)。

 

いくつかのレシピ動画を見て適当に自己流に作ったので、正しいチャジャンミョンになっているかわかりませんが、初めて食べた感想は、

 

甘味噌味の角切り野菜煮込みあんかけ

 

という感じでした。

 

中華のジャージャー麺はひき肉メインの肉みそだし、盛岡じゃじゃ麺は単なるにんにく風味の味噌なので、茶色(黒い)餡の部分はタレやソースの位置付けでしたが、チャジャンミョンは餡が“おかず”っぽいというのが大きな違いかな。

 

語弊があるかもしれませんが、チャジャンミョンの餡は、

 

カレーライスのルーのような存在ぶー

 

 

 

黒い見た目ほど濃くなくて(むしろあっさり)、フライパンいっぱいに作ったものを夫と2人で完食しました。

 

やや単調な味なので、途中で酢をかけたらさっぱりして、また違う美味さになりました(たくあんを酢に浸している理由に納得)。

 

もし余ったら、カレーのようにご飯にかけても合いそうと思っていたところ(余らなかったけど)、韓国では実際に「チャジャンパプ(チャジャンごはん)」としてメジャーな存在らしいですね。

 

 

 

なお、今回はこのチュンジャンの1/4量を使ったので、2人ならあと3回分残っている。

 

 

 

次は目玉焼きを載せてチャジャンパプにしてみようっと!!

 

そうそう、肝心の油ハネですが、覚悟していたほどハネませんでした\(^o^)/

 

 

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ここまで書いて気づいたこと。

 

Kドラ内で、チャジャンミョンは家庭料理としては登場していなかったかもタラー

 

料理上手なジョンファン母(「応答せよ1988」より)でも作っていなかったと思うので、韓国では家庭で作ることはないのかなー(・ω・)

 

ではまたバイバイ

 

【※追記:関連記事をリンク】