さて、本編を完走してすぐに「プロデューサー スペシャルエディション」を視聴しました。
※本編の感想はこちら。
単なる総集編と高をくくり、そこまで期待していませんでしたが、数日かけて見たドラマをたったの80分でサクッと振り返ることができるので、とても満足
むしろ、全ドラマで総集編作ってほすぃ(*´ω`)
というわけで、総集編に満足した理由を述べたいと思います。
(※画像はすべて公式サイトより)
●満足した理由 その1
ドラマ前半を思い出せる
Kドラはトータル時間が長めなので、情報量が多いです。
さらにわたしはKドラビギナーのため、演者の顔や役名がなかなか覚えられません(もともと人の名前を覚えるのが苦手な上、韓国人の名前は覚えにくい)。
そのせいで、前半はキャラクターの把握があいまいだったり、後半とリンクしている大事な要素を見落としていることが多々ある
貧乏性なので、そんな見落としがもったいなくて、3分の2くらい見たら第1話に戻って再スタートを切ることもありました(単に暇人という説も)。
ブログを始めたのも、せかっく楽しい思い出や感動を得たのに、忘れてしまうことがもったいないという、元を取ってやる根性もあります……。
総集編で振り返ることによって物語のつながりを確認できるので、再発見があったり、忘れていた部分を思い出すことができて、記憶に残りやすくなりました。
でも、本音は全部見返して細かくチェックしたいヲタ気質です
●満足した理由 その2
本編と異なる字幕を発見すると2度楽しい
本編と総集編の日本語字幕が微妙に違うことがあって、2度楽しめました。
この作品に限らず、Youtubeで視聴済のドラマ紹介系動画を見るときにも、字幕のニュアンスが違うなーと思うことが何度かありました(もちろんYoutubeはアップした個人が字幕をつけている場合もあるが、公式予告動画でも同じ現象があったと記憶)。
わたしが本編を見たのはU-NEXTですが、テレビ放映やDVDもあり、それぞれの契約内容が違うのか、エピソード数が違ったり編集されている部分もあるようです。
だから、字幕も各配信元や権限者のオリジナルなのか
今回で言えば、3月末で配信終了になるのは総集編だけだから、本編とは権限者が違うのではと予想。
字幕が違うとはいえ、もちろん意味的には同じなので、言い回しや表現、ニュアンスが違うだけです。
例えば語尾が「〜〜と思ったのよね」と「〜〜と思ってさー」だけの違いでも、キャラクターやセリフの印象がかなり変わります。
たまに単語そのものが違うのもありました。
<例1>
4人がラPD宅でお酒を飲みながら行ったゲーム「 タヨナジ! 」が、
「もちろん!」
「当然!」
余談ですが、このゲームのシーン大好き
キャラクターの心の内がゲームを通じて垣間見えるというイキな演出。
「すぐ顔に出るのでわかりやすい」というスンチャンのキャラクターを、キム・スヒョンが絶妙な表情で演じていました。
イェジンに「 先輩は自分が思ってる以上にかわいいと知っていますか? 」なんて、モロバレやん(でも先輩は気づかない笑)。
わたしも参加してスンチャンをいじめたいからかいたい
<例2>
泥酔スンチャンが食べたいと言った「サンナクチ」は
「テナガダコ」
「生タコ」
本編のレビューでも興奮して書きましたが、キム・スヒョン氏の酔っぱらった演技は人間国宝レベルです。
この総集編では、そのシーンの未公開映像があるので、ラストの2分間だけでも一見の価値あり。
というわけで、
●満足した理由 その3
素のキム・スヒョンも好きだー
NGシーンでは、素のキム・スヒョン氏を拝むことができます。
俳優さんの素を知るとがっかりすることもあるから、なるべく知りたくない気持ちもあるのですが、誘惑に負けて現在の推し3人(ほかに、チョン・ヘイン、パク・ボゴム)についてはあちこちで調べました。
調べた結果、3人とも清廉潔白、好青年でますます好きになったぁーーーーーー\(^o^)/
特にスヒョン氏はかなりの天然なので、そこがスンチャンと被ってドラマが面白かった理由の1つです。
ちなみにスヒョン氏はNGを出すと、舞台役者のように超腹式で大声を出す癖があるようで、そのまとめ映像もありました(笑。
「サイコだけど大丈夫」のメイキング映像でも、似たような発声シーンがあったので、本当に癖のようですね。
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今日も推しについての気持ちを存分に放出できたので、熟睡できそうです。
ちなみに、今夜から「太陽の末裔」を見る予定です。
ではまた!