【悲報】

昨夜パク・ボゴム氏出演「ボーイフレンド」の16話を視聴後、続けて次のエピソードを見ようとしたら、17話以降が別料金でした(; ・`д・´)

 

サムネの右上についていた「P」マーク(U-NEXTの要ポイントの意)にまったく気づかなかった( ;∀;)

 

しかも4月2日から全話見放題になるらしいので、このタイミングで課金するのもく悔しくて、昨夜は涙をのんでベッドへ入りました( ;∀;)

 

あと2週間、待ち遠しい(*´ω`*)

 

ちなみに、アマプラも4月2日から全話見放題になるようですので、課金制で躊躇していた方には朗報ですねハート

 

 

と、動画配信サービスの注意ポイントに気づいたところで、今日は「スタートアップ」の感想ですほっこり

 

基本的に、わたしの視聴動機は推し俳優が中心ですが、これは例外

 

ちょうどNetflixのランキングでよく目にしていたので、なんとなく視聴開始したところ、期待をはるかに上回るドラマで、作品としての好みは今のところNo.1\(^o^)/

 

(※画像はすべて公式サイト・Netflixより)

 

■視聴時期

2021年1月(完走順は5番め)

■スコア

4.0

■視聴手段

NETFLIX

■放送開始年

2020年

■放送局

tvN

 

 

※以下はあくまでもkabo個人のたわ言です。

※以下よりネタバレありです。

 

 

 

 

 

 

■良かった点

1.「友情」「努力」「勝利」の流れが爽快

『週刊少年ジャンプ』の3大原則として有名な「友情」「努力」「勝利」。

 

ジャンプに限らず王道エンタメのテンプレとは思いますが、視聴後の爽快感が最高でした。


●友情

サムサンテックの創設者3人+ダルミ+ステファニーの友情は言わずもがな(うち4人がカップルなのはどうかと思うが)、ハン室長とおばあちゃんの絆も、室長がダルミへの気持ちを友情に戻したのも素晴らしかった(現実では、一旦好きになった人と友だちに戻るのは困難ですけどねねー)。

 

 

●努力

このドラマで「最努力賞」を受賞すべきは、どう考えてもハン室長お祝い

 

施設育ちというハンデキャップを背負いながら、自分の努力と才能であれだけの成功を収めるなんてすごすぎるデレデレ 

 

もちろんサムサンテックの5人も、夢に向かってそれぞれが努力し成長を遂げたし、ダルミ姉もダルミ母も成長していく姿がキラキラしていたキラキラ

 

もはや努力する気持ちを忘れかけているアラフィフの自分に、ちょっとだけ喝が入りました。

 

 

●勝利

ラストはトントン拍子に進みすぎてわりとご都合主義だったけど、それが気にならないほど全体的なストーリーがよかったです照れ

 

会社としても個人としても勝利したし、恋愛や家族とのわだかまりなど、それぞれが抱えるプライベートの問題においても、すがすがしいほど解決(勝利)できました拍手

 

 

2.ヒロインが可愛い&ドラマ内の色が綺麗

Kドラ5作品めにして初めて、ヒロインの女優さんを文句なしに可愛いと思いましたハート

 

 

ダルミ役のスジちゃん、全角度で可愛すぎる!! そしてスタイルも良い! 

 

そのヒロインをさらに美しく見せていたのが、サンドボックスの社内のインテリアをはじめとする背景の色流れ星

 

あんなにキラキラした会社で働ける人生を送りたかったわたしの勤務先は、さえない雑居ビル内にあります(´・ω・`)

 

3.敵キャラがほどよい

ダルミ母の再婚相手や双子SEなど、敵キャラの悪者具合がちょうどよかったです。

 

理不尽すぎてストレスが溜まるほどの不快感はないし、かといって敵である背景が拍子抜けすることもなかったし。

 

苦手な暴力や怖いシーンもなくて、純粋にストーリーや世界観を楽しめました。

 

4.最後はナム・ドサンに釘付け

見始めてしばらくは、この作品には好みのイケメンキャラがいないぞえーと思っていた、Kドラビギナーのわたし。

 

今をときめく若手俳優ナム・ジュヒョク氏にも、王道イケメンで白馬の王子様キャラを演じたキム・ソンホ氏にも、なぜかあまり入り込めなかったのです。

 

しかも、ハン室長は浅見光彦(中村俊介)にしか見えなかった\(^o^)/

 

顔だけでいうと、ヨンサン役のキム・ドワン氏が好みラブラブでしたが、キャラの印象が薄めのせいか、そこまで惹かれなかったです(後半で驚くエピソードが出てきましたがアセアセ

 

ところが、わたしとしてはダークホースだったドサンがじわじわと追い上げ馬くるくる最終的にドサンが優勝\(^o^)/

 

 

Kドラがすごいなーって思うことの1つに、最初はそこまで興味持てなかったヒーローを最終的に好きになってしまうマジック(「愛の不時着」のリ・ジョンヒョクもそうでした)。

 

そもそも外見ポテンシャルの高いハイスペック理系男子が、人間味あふれるイケメンに成長したら最強すけどね。

 

理系男子エピで一番好きなのは、ダルミと初めて出会ったとき、人工知能をターザンに例えて説明したところ。

 

理系男子独特の雰囲気が完璧で、ナム・ジュヒョク氏は演技が上手だなーと思いました。

 

そして、最初はモジモジして猫背だったドサンが、シリコンバレー から帰国して、ランサムウエアを解決するために駆けつけたシーンは、めちゃくちゃかっこよかった!

 

スーツ姿のドサナ、完全にディオールの広告だった\(^o^)/

 

5.涙腺が緩む伏線の回収

Kドラはどの作品でも、伏線の回収やエピソードの絡め方が見事ですが、特にこの作品で気に入ったものは、

 

●「ターザン」の名前の由来

 

●ヨンシルの声の正体

 

●少年時代のハン室長が「ナム・ドサン」を名乗った本当の理由

 

●「Follow Your Dream」の2つの意味

 

これらをちゃんと味わいたくて、このドラマは2周しましたニコニコ

 

6.OSTにわくわくする

どの曲もそれぞれのシーンにピッタリで、気分が上がる曲ばかり。

 

視聴していたころは無意識に「ユアマイフューチャー♪フューチャー♪」と口ずさんでしまうのはわたしだけでしょうか?

 

 

■残念だった点

 

概ね満足なので揚げ足取りになってしまいますが、あえて言うなら

 

●室長はもっと早くおばあちゃんと再会してお礼を伝えてほしかった。

 

●ヨンサンの復讐エピソードは、引っ張った割にはあっけなかった。

 

●サムサンテックの3人で、ヨンサンだけ恋愛エピソード皆無(5人中4人がカップルだったら、わたしなら会社へ行きたくなくなる)。

 

●後半、おばあちゃんの活躍が少ない

 

 

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最後に、食いしん坊視点で気になったのは「松の実うどん」。レシピを調べたら簡単そうだったので、もっと暖かくなったら作ってみようと思いますもぐもぐ

ではアンニョンバイバイ

 

 

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