骨折生活六十六日目
今日のリハビリでは、作業療法士から先生とカンファレンスした結果を伝えられました
ワイヤーが邪魔してるように見受けられるので、予定より早く抜いてもいいそうです
しかし私の都合が合わないので結果的には予定通り12月にワイヤーを抜くことになると思います
もしかしたら突然『今から抜きましょう』ってやるのかしら?! それはないか(苦笑)
さてさて、今日はそれだけでは終わりません
仕事終わりにもう一軒クリニックに行ってきました
実は一ヶ月前ほどに受けた子宮頚がん検診のときに、お腹を触診されサラッと言われました
『あー、子宮筋腫ありますねー 病院行ったほうがいいですよ』
あまりにもサラッと言われてしまって、目が点![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
実はがん検診自体が7年ぶりくらい、節目検診もお知らせがなく受ける機会を逸していました
自分の身に何か起きているのか?
不安にならないわけではない
早速婦人科へ行こうとしましたが、これまた診療時間と私の予定が合わなかったり、完全予約制だったりとなかなか行けず、結局完全予約制のクリニックを選択し、予約が取れたのが今日でした
問診を記入した後の看護師によるカウンセリングが長かったです
問診で
◆1年半の間で生理がカスカスで2〜3日で終わった時期がある
◆それがなくなったらまあまあ規則的に来たが、2日目の出血量が多い
↑この2日目の量をすごく気にされて、私にとっては2日目は多いのはフツーのことで特に異常ではないと思っていました
立ち仕事なので、頻繁にトイレに行くこともできないため夜用を3〜4時間に一回変えるくらいだったのですが、看護師的にはそれも多いと思ったようです
貧血の検査で採血され(初めて手の甲から採血された)、検査の間にエコー内診
お腹をグッグッと押されて
結果は
『子宮腺筋症(しきゅうせんきんしょう)』
との診断でした
以下、引用しております
同じような病気として、子宮内膜に似た組織が子宮以外の場所(卵巣、腹膜など)にできる子宮内膜症があります。
子宮腺筋症の組織は、女性ホルモンの影響を受け、正常な子宮内膜と同じように子宮筋層内で周期的に増殖し出血するため、病気が進行すると子宮筋層が厚くなり、子宮が大きくなります。
また、子宮が大きくなる病気として子宮筋腫があり、子宮腺筋症との鑑別が難しい場合があります。
子宮腺筋症は30後半から40代以降の出産経験のある人に多くみられます。20代や妊娠経験のない人にもみられます。
また、女性ホルモンの分泌が減少して閉経する頃を境に、症状は治まります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181120/21/kagerow-919/a3/ac/j/o0300030014306791900.jpg?caw=800)
子宮腺筋症の症状とは
子宮腺筋症の主な症状として、月経痛、過多月経や過多月経による貧血、骨盤痛などがみられます。
…私、自覚症状なしなんですよねー
当てはまる人は安心を買うために受診をオススメします
![子宮腺筋症の症状](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fwww.mochida.co.jp%2Fwoman%2Fdisease%2Fadenomyosis%2Fimg%2Fsp%2Fsym_img_symptoms.jpg)
子宮腺筋症の治療について
月経を重ねるたびに月経痛や過多月経による貧血症状が増強し、日常生活に支障をきたす可能性があります。 医師と相談しながら早いうちから適切な治療を受けることが大切です。
子宮腺筋症の治療には、薬物療法と手術療法があります。
治療法を考える際、症状や進行具合はもちろん、年齢や妊娠を希望するかなどを総合的に判断し、最適な治療法が選択されます。
症状の軽い場合は、鎮痛薬などで月経痛を軽減したり、ホルモン療法によって過多月経などを軽減できます。また、子宮腺筋症に伴う疼痛軽減の治療薬として保険適用されている薬もあります。
症状が重い場合は、子宮全摘手術などを考慮することも必要です。
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fwww.mochida.co.jp%2Fwoman%2Fdisease%2Fadenomyosis%2Fimg%2Fsp%2Ftrt_img_treatment.jpg)
社団法人日本産科婦人科学会/社団法人日本産婦人科医会 編:産婦人科診療
ガイドライン婦人科外来編 2014より作図
今のところ、子宮は大きいけれど、急いでどうこうする必要はなく、これ以上進行しないためには治療はしたほうがいいそうです
子宮筋腫と同じく閉経してしまえば女性ホルモンが低下して病変は萎縮して小さくなるので、治療は不要になるんですって
治療は薬物療法で
①閉経するまで低用量ピルを服用する
デメリットは2日飲み忘れるとリセットされること
毎月もらいに行かなきゃいけないこと
トリキュラーは最初の三ヶ月は血栓症に要注意だそうです
自費で3000円、受付で処方されるため診察待ちなし
病名がついた場合は3割負担で2000円+再診料
②子宮内に避妊リングのミレーナを挿入する
5年に一回交換するだけ、一回9000円
黄体ホルモンを微量に放出するため経血が抑えられる
デメリットは前日に子宮口を広げる処置をすること
さあどっちにする?
私の場合は血液検査でギリギリ貧血ではなかったため、ピルを処方する病名がつかず、自費になるとのこと
しかし、デリケートな部分に器具をいれることにものすごーーーーく抵抗があるので、面倒でも毎日薬を飲むことを選択しました
五年に一回交換、多分今入れても一回だけ交換すればいいだけでも、嫌なものは嫌![てへぺろ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/019.png)
![てへぺろ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/019.png)
生理って、自分が基準で比べるモノがないから何が変なのかってわからないですよね
そういや前より〇〇が違うなーなんて思ったり、生理痛が当たり前のようにあるのなら、あなたにとってはいつものことでも
それは身体からのSOSかもしれない
何か思い当たったり、不安になるなら、安心を買いに婦人科を受診してみてくださいねー!
そして鉄剤を飲みたくないので、植物性ミネラルをもっと飲みまーす![口笛](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/010.png)
![口笛](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/010.png)