こんにちは、ご訪問いただきありがとうございます
世の中は今日から連休のようですね
台風がまた来るようで心配ですが。
我が家はどこにも出かけずまったり過ごそうかと思っています。
(シルバーウイークなんていらない派)
2日前から少し体調を崩してしまい寝込んでいましたが、今日は
ブログを書けるくらいまでなんとか復活致しました
(でもコーヒーはしばらく厳禁・・)
ところで、我が家には【うるさい悪魔系の高2女子】と
【穏やか天使系の中3女子】がおります。
大きくなれば少しは悩みは減るのかなと期待していたものですが
その期待は泡となって見事に打ち砕かされます。
(うちは悩みがないわよ、というお母様がいたら羨ましいです)
子供に関する今の悩みは健康(病気)と成績、進学でしょうか
そして定期的に訪れる上の娘との口喧嘩疲れます。
常に子育てにおいては悩みが付きものですね。
まさに修行の域・・
上の娘が小さい時はそれはもう怒りまくりの私でして、時には
手を挙げてしまうこともありました
そのことは娘には申し訳なく思ってますし、私も深く深く、
反省しています。
大きくなるにつれ上の娘も反抗はなくなり(生意気は相変わらずですが)私が叱ることは無くなってきたのですが、代わりに
口喧嘩でお互いを罵倒しあう、ということは定期的にあります
そんな母親失格と落ち込む日々の中、叱らない子育て について考えることがあります。
短気でせっかちな私には到底できませんが
どうなのでしょうか?
叱る時は叱った方が良い、という考えなので(程度はありますが)この叱らない子育てについては半信半疑でした
しかし身近でこの【叱らない子育て】を実践していた家族が
おりまして。
私の従兄弟の家族なんですが(従兄弟、奥様、娘1人の構成)
そこの1人娘(Aちゃん)が今年の春 慶応義塾大学 に
見事合格致しました (学部は伏せますが文系)
Aちゃんは中学受験で豊島岡女子学園高校に合格し入学。
小学生の早い段階から確かSAPIX系とかいろいろ通っていた
はず。
恐らく母親の方がわりと教育熱心だったのでしょう。
Aちゃん母の性格は、穏やかなでマイペースな感じ。
Aちゃんも母親ほどではないけど穏やかで同じくマイペース。
父親とはとても仲が良いとのこと。
そういった親子の性格が【叱らない子育て】にうってつけだった
のかもしれませんね
叱らない子育てなんて、合う親子もいれば合わない親子もいる
といったところでしょうか。
それでAちゃんが慶応に合格したと聞いてまずすぐに思ったのは
へえ~叱らない子育ては半ば成功かしら・・!?
と私はすぐそう思ってしまいました
(丁度その頃娘の成績がイマイチでして嫌な私)
自分の出来ない子育て方法を出来てしまうAちゃんのお母さんに
嫉妬していたのでしょうか?
(実際は叱っていた可能性も無きにしも非ずですが)
Aちゃんは穏やかでマイペースなのですが、身近で接して感じたことは、マインドが強い なということ。
(気が強いのもあるかもしれませんが)
小学生の時、Aちゃんはたまたまもてる男子と仲が良かったためそのことがきっかけとなり女子に嫉妬されて意地悪されたことが多かったそう。
他にもたくさん嫌な思いをしたと聞きました。
ですがそんなことはお構いなしに(内心傷ついていたと思いますが)見事に中学受験で進学校に合格し、楽しい女子高生活を終え
慶応に受かったわけです。
自己肯定感が強く育ったのかしら、なんて勝手に分析して
ますが。
一方、叱られない・怒られたことのない子供は社会に出てから壁にぶち当たると危惧されることもあるみたいですが、どうなの
でしょうかね。
あと我儘になってしまうのではないかと思ってしまいますが、
Aちゃんは我儘ではありませんでした。
引き続きAちゃんのこれからの過程を見守り続けたいと
思います
ちなみにですが、Aちゃんの父親は国公立法学部卒で今は大手
企業の役員、母親は有名女子大卒(今は専業主婦)ですので
進学に関してはもともとの地頭が良かったのかもしれません
つらつらと書いてしまいましたが、子育てに成功なんていうものはなく、どんな形であれ結局1番願うのは、
子供が 心身ともに健康 でいてくれたらそれでいい、
ということでしょうか。
→ ひょっとしてこれが一番難しいかも?
なんだかまだ頭が回らずまとまりのない文章になってしまいまし
たが、最後までお付き合いくださいましてありがとうございま
した