キョウリュウゴールドへの手紙

　昨日の記事の続き。

　二年前にゴーカイジャーショーを見に行った時、

　むーちゃんが「ゴーカイレッドにお手紙書く！」と言ったので

　実際に書かせ、渡せるかもしれないと持って行った。

　「レッドが探してる宝はバスコ が持ってるよ」

　内容は番組内の事実を主人公に告げるものだった。

　バスコというのは、レッドの昔の仲間で悪役のキャラクター。

　子供にとっては、物語は現実にあるものなんだなぁ～と

　思いながらもっていくと、会場には演者に手紙を渡す入れ物が

　置いてあり、手紙は無駄に終わらなかった。

　ってなわけで、今回は初めから渡せる事を前提にして

　むーちゃんとアトくんで手紙を書いた。

　どうせ書くなら数多くのファンレターに紛れ込まないよう、

　見てもらえるものをと工夫した。

　キョウリュウゴールドは、戦国時代のキョウリュウジャー。

　それが現代にやってきたので、喋り口調は古風である。

　なので封筒に古めの言葉を書いて、ゴールド（の演者さん）の

　目を引こうという作戦である。

　…で、中身がこれ。

　むーちゃん

アトくん

　二人とも「大好き」である事を全面に出した、まさに

　ファンレターである。

　どちらも一生懸命描いたので、そのまま渡すのが

　惜しくなり（ボクとマヨがね）、スキャンしておいた。

　もうすぐキョウリュウジャーは終わってしまうし、子供たちも

　忘れていってしまうだろう。

　だけどボクとマヨは忘れない。

　キョウリュウジャーも、それを大好きだった子供たちとの時間を。

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