どうも、カゲオです。
「自治会☆カプリッチョ」に登場する人々のお名前について。
登場人物が多いので、仮名を考えるのがなかなか難しい。
なので、何かになぞらえてしまえば楽かな?と思い、
こうしました。
登場人物の名前はすべて、1984年ころ~1988年ころに
「花とゆめ」という雑誌で連載されていた漫画家さんのお名前
から拝借しています。(別冊含む)
ボクは少女漫画が大好きだった母の影響や、少女漫画家の
アシスタントの経験がある兄貴、漫画ならなんでも読んだ
学生時代の友人TKなどの影響で、結構な量の少女漫画を
読んでいます。
ただし母が亡くなり、兄貴が独り暮らしを始め、働き始めて
TKと会う回数が激減したため、その時期を境にぱったり
読まなくなっています。
だから、期間が限定されているのです(笑)。
以上、こぼれ話でした。
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長い演説に耳を傾けるうち、はたと思い立った。
考えてみると、前期理事長を責める発言もそうだった。
「同じ言葉の繰り返し」。
発言者はそれぞれ異なったが、同じ内容を繰り返すという意味では
共通している。
不可逆的なはずの時の流れが、この集会室だけは無限に繰り返す…のか?
ボクは頭を抱えた。
見渡せば皆平然としている。
繰り返しを責め苦に感じているのはボクだけなのか…。
ええと…。
ええと…。
つまり、こういう事だろうか。
音楽の歌詞カードを思い浮かべていただきたい。
強調したい歌詞(俗にいうサビ)の文頭には「※」印がついていて、
後でもう一度繰り返す。
(「※繰り返し」のように)
それと同じで、何度もリフレインするフレーズは、総会という名の曲の
「サビ」なのかもしれない。
…これが「2010年度総会のテーマ」の一番の歌詞だとすると、
ワダさんの演説は二番にあたる。
…うん、きっとまぁ、そういう事なんだろう。
繰り返しのデータは圧縮が可能だから、総会に圧縮をかければ
所要時間はきっと五分の一くらいだ。
無駄な余白がほとんどだが、それが会議ってやつの厄介なところだ。
さて。
今、ボクは一番、二番の歌詞をご紹介した。
ワダさんが止めなければ一番を永遠にリフレインしていたところだから、
ワダさんには感謝しなければならない。(結論も出たしね)
で…二番もようやく終わり…次の議題に入ったわけだが…。
もう、お分かりですね?
議題にはすべて「サビ」があり、
一つの議題につき「サビ」は
五回以上リフレインするのだった。
会議の終わりは、無限の彼方にある…。
<続く>
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