前回、前々回からの続き。
無駄に長いお話で申し訳ないです(笑)。
本当に大した話じゃないんですがね…。
…さて、
「自然乾燥を効率よく進行させておく」
↓
「同じサイズの茶碗でも、湿気の通り道を確保する為に斜めに重ねる」
↓
「それはそれで問題がある」
…といったところまでお話しましたが。
…では、斜めに重ねる事で生じる問題とは何か?
一つには、これ。
食器の土台部分に水が溜まるという事。
繰り返しになるが、洗ってすぐ拭くという手順ならなんの問題もない。
そして、まっすぐ重ねた場合でも問題はない。
たまる水の量は同じだろうが、端っこにまとまるのではなく、土台いっぱいに薄く溜まれば表面積が大きい分 気化量(自然乾燥分)も大きくなるからだ。
しかし、ボクは湿気を逃がす為にどうしても斜めに積み上げなければならない。
したがってこれは避けて通れない道だ。
やるべき事は、土台に水が溜まらないよう、水切りに置く前に何度も土台の水を切る事だ。
茶碗を何回か振るわけだが、もうそんな労力を使うくらいなら洗ってすぐ拭けという考え方もある…。
そして…斜めに積み上げるもう一つの問題点。
それは…
茶碗の数だけ、バランスが悪くなる事。
当然崩れないよう、やや慎重に積んでいく。
うまく積めなくてちょっとイライラしたり、水切りから転落して洗い場に落ち、もう一度洗う事になったりする事もしばしば…。
もう…どっちが楽なんだか(笑)。
そんな計算と、ここでしか役に立たない技術を駆使してがんばるカゲオ(笑)。
次回は、食器洗いシリーズ最終回…(まだ続くのか、という話ですが)
<続く>
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