痛みと喜び。 | 魔法使いのおっさん

魔法使いのおっさん

同じ時代を生きてくれてありがとう。
報酬はあなたの朗らかな笑顔です。
心不全直腸がん術後転移してステージ4。
浜松の精神障害者。
イラストと詩と小説を書きます。
言葉使い師。魔法使いです。
コメント大歓迎!
インフルエンサーじゃなく、パイオニアになりたい。

俺の人生、苦しみばっかだなあ。


子供の頃は真面目な落ちこぼれで劣等生。


親が仕事で忙しくて、ご飯はいつも一人ぼっち。


17で統失になり苦しみ抜いて、


今でも苦しんでる。


二十代で無理して働いて。


体壊して痛めて苦しんで。


心臓疾患で苦しんで。


今度は直腸がんで苦しんでる。


嗚呼。


こんなにも苦しみを与えてもらうのは何か理由があるんだろうか。


苦しみと痛みを知るほどに、


嬉しさ喜びが劇的に味わえるのは本当だよな。


些細な出来事が幸せだって思えてくる。


若い頃は女性が欲しかったけど。


相手してくれる人は居なかった。


寂しがりやの人見知りのおっさんは、


今日もニコニコしてとぼけるよ。 


一人きりの寂しさをよく知ってるから、


みんなと仲良しさんになりたいんだ。


みんな笑ってくれるなら、ピエロでいいよ。


なんでもない日々を、


幸せだなって思える瞬間が一番幸せ。


ありふれた日常が欲しかった男は、


当たり前の男になりたかったんだ。


若い頃はこんなに素直に気持ちを言えなかった。


不器用な言葉は、誤解や非難を生んだよ。


ありのままの心を伝えるのって、


若いうちは難しいんだよ。


俺は十代の時は環境や場所によって、


声が出なくなった。


人前で喋ったり歌う時は、声が全く出なかった。


多分怖かったんだろう。


感極まって涙がポロポロ溢れた。


今では人前で雄弁に語ることができる。


人にどんなに馬鹿にされて笑われても、


俺は人を馬鹿にしたりはしない。


普通に働く人生だったら、


こんなに葛藤や悩みもなかった。


ぜんぶ自分に問いかけてるんだ。





※彼女のmayさんがいつまでも相手してくれます。


俺のことを好きと言ってくれます。


お互い病気だから、


共倒れにならないように、励まし合って。






※ NO WAR だもんで!!



24歳の俺とヤマハRZ250R/浜松市佐久間ダムにて




レインボー・インマイソウル/ 佐野元春