【詩】傷跡は虹の空 | 世界的平和熱のために

世界的平和熱のために

同じ時代を生きてくれてありがとう。
報酬はあなたの朗らかな笑顔です。
心不全直腸がん術後転移してステージ4。
浜松の精神障害者。
イラストと詩と小説を書きます。
名もなき革命者です。
コメント大歓迎!
インフルエンサーじゃなく、パイオニアになりたい。

愛されたいと願う。



産まれてすぐ死んで逝く命は、はかなさを知る。

青空のブルーに魅せられて、あの頃を思い出す。

過去なんて振り返るな、前だけ見て進めと。

記憶がある理由を知る旅もある。

問いかける世界、答えが知りたいと願う。

忘れられないあの人の面影を探して歩いた。

振り払えない情熱の傷・・・

焼けただれた涙の傷・・・

人はすぐに過ぎ去ってしまう、現在(いま)という時代さえ。

生き急いで、人の世で何を求める。

希望のしるしが欲しい。

どうか置き去りにしないで、その感情を。

感じたままの心で、素直でまっすぐな瞳で。

たかが自分と言うなかれ、これぞ自分と言って欲しい。

愛を知れば知るほど、愛の深さを思い知る。

もっと愛を知りたい、この身が滅んだとしても。

愛はあなたと言う人を見抜く。

嘘やたてまえや尊大な心さえ愛してくれる。

普遍なる愛は実体がなく、存在の中に居る。

すべての中にあってすべての外にある。

人が始まる前から居て、人が終わる後にも居る愛。

青い星に産まれて、青い世界に魅せられて。

刹那の風に多くを感じる心の洗浄。

魂の純度を透過レベルを清めてゆく。

まっさらに産まれて来て、濁って往く魂。

この罪を背負うには重すぎるから。

清めるのも汚れるのも自分次第、誰かのせいには出来ない。

ねじ曲がった欲望が世界を覆い隠しても。

またいつか雨が降って虹が出来る。

水たまりに写る虹、いつか見た夢を思い出すように。

七色の架け橋が懐かしいと思うのはなぜだろう。

果てしなく深い愛情で包まれていたい。

安心とぬくもりの中で眠る日のために。





みりあちゃんとのりあちゃんの二人は仲良し



声/ 鬼束ちひろ


※いつも通りのYouTubeの貼り付け方ができないので。

コピペしました。