愛されたいと願う。
産まれてすぐ死んで逝く命は、はかなさを知る。
青空のブルーに魅せられて、あの頃を思い出す。
過去なんて振り返るな、前だけ見て進めと。
記憶がある理由を知る旅もある。
問いかける世界、答えが知りたいと願う。
忘れられないあの人の面影を探して歩いた。
振り払えない情熱の傷・・・
焼けただれた涙の傷・・・
人はすぐに過ぎ去ってしまう、現在(いま)という時代さえ。
生き急いで、人の世で何を求める。
希望のしるしが欲しい。
どうか置き去りにしないで、その感情を。
感じたままの心で、素直でまっすぐな瞳で。
たかが自分と言うなかれ、これぞ自分と言って欲しい。
愛を知れば知るほど、愛の深さを思い知る。
もっと愛を知りたい、この身が滅んだとしても。
愛はあなたと言う人を見抜く。
嘘やたてまえや尊大な心さえ愛してくれる。
普遍なる愛は実体がなく、存在の中に居る。
すべての中にあってすべての外にある。
人が始まる前から居て、人が終わる後にも居る愛。
青い星に産まれて、青い世界に魅せられて。
刹那の風に多くを感じる心の洗浄。
魂の純度を透過レベルを清めてゆく。
まっさらに産まれて来て、濁って往く魂。
この罪を背負うには重すぎるから。
清めるのも汚れるのも自分次第、誰かのせいには出来ない。
ねじ曲がった欲望が世界を覆い隠しても。
またいつか雨が降って虹が出来る。
水たまりに写る虹、いつか見た夢を思い出すように。
七色の架け橋が懐かしいと思うのはなぜだろう。
果てしなく深い愛情で包まれていたい。
安心とぬくもりの中で眠る日のために。
みりあちゃんとのりあちゃんの二人は仲良し
声/ 鬼束ちひろ
※いつも通りのYouTubeの貼り付け方ができないので。
コピペしました。