2017年春に関節リウマチ発症。

ボランティア活動の読み聞かせは、

前年の熊本地震の被災地訪問が最後になりました。

しかし、リウマチ発症後も、

講演の一環としての読み聞かせや、

イベントとしての読み聞かせは続けていました。

ただし、新しい依頼は断り、

すでに引き受けていた講演、

イベントの消化的活動でした。

それも終わり、

これからは原稿の執筆と、

SNSへの発信に専念しようと心に決めた、

2019年4月、

腰椎を圧迫骨折してリウマチを悪化させ、

要介護3の車いすユーザーになってしまいました。

2022年3月には要介護4と認定され、

今日に至っています。

この間、

単行本を3冊、絵本を1冊出版しています。

痛む指、手首、肘,肩を使い、

ポチポチとキーボードを叩いての成果ですから、

よくやっているよ、

と、自分を誉めましたよ。

ハンデがあるのに、

執筆活動は順調と言っていいかもしれません。

その合間合間に、

昨日は2枚、今日は1枚、

明日はエッセイの原稿もあるのでゼロ枚か、

と細々と進めてきた長編小説の執筆も、

うまくいけば年内、

遅くとも年明けの1月半ばには脱稿できそうです。

 

でも、心残りがあるのです。

それは1999年夏に、

「よい子に読み聞かせ隊」を結成し、

通算1900回を有に超えて、

あと1年半もあれば2000回を達成できた

読み聞かせ活動が、

リウマチの発症で休止のやむなきに至ったことです。

リウマチに加えて、

僕には子供の頃からの呼吸器疾患があるので、

症状が不安定です。

車いすでの活動には問題があります。

しかし、

それを踏まえてもなお活動したいとなると、

ユーチューブなどのネット利用でしょうか。

現在、どういうかたちでできるかを模索中です。

時間がかかるかも知れませんが、

もし新しいかたちでの活動が可能になったら、

ぜひご覧下さい。