読み聞かせ活動を行っていて
嬉しいのは子供たちからの便りです。
園児だった子が高校生になって
あのときのお話
しっかり覚えています
なんて便りを貰うと
ついつい涙腺を刺激されることになります。
15、6年前
小学生だった女の子なんか
今や人の親ですもの。
読み聞かせの大切なことを聞いて
今 一児の母として
一生懸命
読み聞かせをやってます
なんて手紙がくれば
思わず拍手を送るのです。
この手紙の主は
おそらく小学低学年でしょう。
きっと
何年か前に
お姉ちゃんの学校へ
読み聞かせにいって
終了後のサイン会で
絵本を求めたのだと思います。
そのお姉ちゃんの絵本を
この子がとても大事にしてくれている。
絵本も幸せだねえ。
タイトルは書かれていなかったけど
サケの絵が描かれているので
「サケのりんたろう」でしょう。
○○君
ありがとう。
元気と勇気を貰ったよ。