いざ Xbox360S ワイヤレスコントローラー分解修理作業工程へ | ケージのレトロゲーム大好き♪

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40半ばの中年ゲーマー。レトロゲーム好きでメガドライブの箱説付きのカートリッジを中心に集めています。他のレトロゲームも好きですよ♪

最近レトロゲームの値段が上がって小遣いの範囲内で収集しているので、ちっ~とも集まりませんww

さて、まずはT8Hを使い7つある背面のネジを外します。見た目は6つですが電池ケースを外してバーコードのある部分。そこを指てなぞると穴があるのが確認出来ます。そこに1つ隠しネジが有るんですね。

ゆっくり端からめくりましょう。



から割りする時にコントローラーの裏側(電池ボックス側)振動モーターが引っ付いている場合が有ります。その時はモーターからケーブルが基盤へ繋がっているため気を付けて下さい。


以前はRBボタンの交換で比較的楽でしたが、今回はLBボタンでかなりの近い位置に左のアナログスティックがあり裏面をひっくり返すとハンダも近い位置に有ります。これは少し面倒くさそう。う・・・かなりサイコロ基盤が汚い(´д`|||)




先にLTトリガーの白い大きな部品に着いている3ヶ所のハンダを取ります。ハンダの位置は良く見れば構造が分かります。次に基盤に引っかけてある2ヶ所の白い爪を外します。それでLTトリガーは外れます。赤印が爪の場所。撮影し忘れたので後から撮影した物です。なのでハンダが下手クソで申し訳ありませんww



それからLBが基盤にハンダ付けされているのが分かりますので、4ヶ所ハンダをとります。そして故障しているLBボタンを取り除きます。



外したら新しいLBボタンを元の場所にハンダ付け。

そしてLTの爪を基盤に引っかけてからLTをハンダ付け。

下の写真は未交換と新品交換のボタンの色の違いです。


あとは折角から割りしたので各ボタンの基盤の接点部分を綿棒と接点復活剤を使い綺麗にします。

次いでにゴム部品も綺麗にして組み直しましょう。


逆の手順で組み上げていきます。もう少しで完成です。
ここで注意です。組んでいくのですが、必ずキチンと組めますの隙間が空いたりズレていたりした場合は、何処かが上手く組めていません。慌てずもう一度組み直してみましょう。組めないからといって無理矢理組むの止めましょう。
私は持ち上げた時にシイタケボタンやLBRBの黒い部分を触ってしまいズレて何度も組み直しました(;・ω・)

後は裏のカバーをはめてネジ留めしてシールを戻して完成です。
はい!元通りですね。

とりあえず動作テスト。で選んだソフトはXbox360版 CoDMW3!問題なく動きました OK(*`・ω・)ゞ。
※動画を撮れる環境が無くてすいません。

今はわりと自分で分解修理される方々が増えて居るのではないでしょか?自分で直せたら嬉しいですもんね♪自分もそうです。これからも出きることをやっていきたいですね。
ここで注意です。あくまでも自己責任で分解修理をして下さいね。
御疲れ様でした♪