栃木・作新学院硬式野球部の小針崇宏監督が本紙「トーク」に登場した。チームの合言葉は「環境と習慣」。

 

良い環境は、良い習慣、良い人を生む。

 

例えば、県大会優勝の翌日は、ごみ拾いから始めるという。

掃除しながら近隣の方々に感謝を伝える球児たち。

「この人たちのため」との思いが力になる。

 

高校野球の指導者から「生活即野球」という信条を伺ったことがある。

ごみが落ちていれば拾い、トイレのスリッパを脱いだらそろえる。

勉強にも手を抜かない。

グラウンド外の姿がプレーに表れる。

 

生活も一流、野球の技術も一流のチームこそ甲子園にふさわしい。

 

その大会が夏も中止になった。選手らの落胆は察するに余りある。

しかし大会はなくなっても、なくならないものがある。

大切な時の集中力。諦めない心。仲間を思うチームワーク。

努力する習慣……

 

かつて創立者の池田先生は学園生に

「戦いは、時の運です。ちょっとしたことから、

どのように展開するかわからないものです。

しかし、命をかけた戦いをしていくなかに、道は開けていくものです」と。

 

命をかけて築かれた胸中の“宝の塔”は誰人も奪えない。

 

6月、人々が少しずつ動き始める。

頑張ってきた友の未来が、栄光へと開かれていくことを心から祈りたい。(進)

          名字の言>2020.6.1

          聖教新聞「SEIKYO ONLINE」

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<教学> 12月度座談会拝読御書

    ~ 兄弟抄 ~ 2019年12月3日

日蓮大聖人御書全集 1088ページ16行目~18行目

 

設ひ・いかなる・わづらはしき事ありとも夢になして只法華経の事のみさはくらせ給うべし、中にも日蓮が法門は古へこそ信じがたかりしが 今は前前いひをきし事既にあひぬればよしなく謗ぜし人人も悔る心あるべし、 設ひこれより後に信ずる男女ありとも各各にはかへ思ふべからず

 

 ~池田先生の指針から~

広布の大道を貫く  現代において、

「只法華経の事のみ」という「心の師」を求める生き方を、

堅実に歩んできた学会員は皆、見事に勝利の実証を示しています。

 

日本中、世界中に庶民の信心の英雄は数多くおられます。

その方たちこそ、「広宣流布の宝」です。 また、「人類の宝」です。

 

「法」を根幹として、また「師弟不二」に徹して、自身の宿命を転換し、

何ものにも揺るがぬ幸福境涯を確立されています。

 

人間の心の動きは千差万別です。

 

なかには、大聖人の予言的中の現証を見て、

 

誹謗していたことを撤回して悔いる心をもつ人もいました。

 

反対に、信心をしていながら迫害を恐れて退転し、あまつさえ、

もともと誹謗していた人よりも一層激しく、

毀謗する心をもつ人も多くいました。

 

心浅き人間。 退転反逆の輩。 臆病な者たち。

 

人間の心は恐ろしいものです。

 

だからこそ、大聖人は、

まっすぐに師弟の道を歩み通した、池上兄弟と夫人たちに、

「設ひこれより後に信ずる男女ありとも各各にはかへ思ふべからず」

とまで仰せくださったと拝されてなりません。

 

どんな嵐が吹き荒れても、いささかも微動だにせずに、

 

背信の者たちを悠然と見おろし、

 

ただ広宣の大道を貫いてきた門下たちこそ、真の弟子であると、

大聖人は最大に讃嘆なされております。

 

「師弟」こそ、人生の無上の価値です。

 

戸田先生は、次のように語られたことがあります。

 

「一生成仏という大空に悠々と舞い上がっていくには、

難という烈風に向かって飛び立たねばならない。

 

難に負けない信心こそが、永遠の幸福の城を築きゆく力なのだ。

信心で越えられぬ難など、断じてない」

 

この戸田先生の決然たるご確信こそ、

学会精神であり、折伏精神であり、魔と戦う攻撃精神です。

どこまでも大事なのは信心です。

 

大聖人は池上兄弟に対して、

「必ず三障四魔と申す障いできたれば、

賢者はよろこび愚者は退くこれなり」(御書1091ページ)

と仰せになられました。

 

「賢者はよろこび」の信心に立てば、

三障四魔の激しき風は、

わが生命を覆う宿命の「雲」を吹き払います。

 

そして、澄み切った天空には、

大歓喜の虹がかかることは、絶対に間違いありません。

 

そこにこそ「正義」と「幸福」と「勝利」の太陽の光が、

 

燦然と輝くことを確信して、大難に対して威風堂々と挑んでいくことです。

 

三障四魔を打ち破る弟子の勝利こそ、師匠の祈りであり、喜びなのです。

 (『勝利の経典「御書」に学ぶ』第2巻)

 

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「四条金吾殿御返事」日蓮大聖人全集P1163


一生はゆめの上・明日をごせず・いかなる乞食(こつじき)には・

なるとも法華経にきずをつけ給うべからず


~通解~
どんな境遇になろうとも、信心の戦いは
一歩も引いてはならないと仰せです。

~池田先生のご指導~

日蓮大聖人は、法難と戦う四条金吾に対して、
「どのような苦難に陥っても、たとえ財産や地位や名声を
すべて失っても、決して法華経に傷をつけてはならない」と、
厳しい覚悟を促されています。

病気であれ、経済苦であれ、置かれた境遇がどんなに苦しくとも、
その境遇に負けずに信心を貫けば、法華経に対して
傷をつけることにはなりません。

 
境遇に負けること、自分自身に負けることが、
「法華経に傷をつける」ことになるのです。

嘆き悲しんで卑屈に生きても、
へつらわず毅然と胸を張って生きても、同じ一生です。
 
どうせならば、
「どんな苦難も来るなら来い。必ず乗り越えてみせる」と
信心の腹を決めることです。
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「閻浮提中御書」日蓮大聖人全集P1589

 

願くは我が弟子等は師子王(ししおう)の子となりて

群狐(ぐんこ)に笑わるる事なかれ

 

~通解~
願わくは日蓮の弟子等は師子王の子となって、

群狐に笑われることがあってはならない。

*日蓮大聖人の弟子であるなら、師子王の子として敵を打ち破っていくよう教えられています。

~池田先生のご指導~


「師子王」とは仏のことです。

大聖人御自身の王者の御境涯を 表現されています。

 

師匠は「師子王」である。

ゆえに弟子たちも「師子王の子」となって戦え! 

 

群れなす狐らなどに、断じて笑われてはならぬ、との御遺誠であります。

 

群れなす狐とは、ずる賢く正法を妬(ねた)み誹膀し、

法華経の行者を迫害し、広宣流布を阻もうとする者たちです。

 

人生は戦闘。仕事も戦闘です。

大聖人は″仏法は勝負”と言われています。

どう勝つか。勝ち抜く力を持たなけれぱいけない。

 

誰にも馬鹿にされない常勝の実力をつけることです。

その根本が絶対勝利の信心です。

 

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