ある方のおすすめの書籍
ミヒャエル・エンデさんの「モモ」
を読みました。大変考えさせられる一冊でした!
小説なので内容の詳細はお読みいただけらばと思いますが、
内容としては
古い円形劇場後に住む浮浪児(女の子)が
人間から時間を奪い、自分たちの命の糧とする灰色の存在と
戦い、人間本来の時間を取り戻していくといったもの。
人間の心が生んだ灰色の存在とは
→自分を振り返る時間を持たずに、ただ資本主義の世の中の中で
誰のためともわからずに働き続け、人生を楽しむといった時間を奪う存在
この物語の中で、人間は人生の中で
「他者と語らい幸せを感じる」
そんな時間を見失い、ただただ毎日を過ごしている。
そんな日常に
幸せな人生の時間をとりもどしてくれる"モモ"という存在
・・・
考えさせられました。
我々はなんのために毎日忙しく働いているのでしょうか?
正解はそれぞれの人の中にあるのだと思いますが
私は
人生を楽しもう!
と
心から思いました!
"人生二度なし"
一度きりの人生を楽しんでいきたいですね!