子供の貧困

FeelWorks前川代表と支援しております“NPO法人キッズドア”理事長の渡辺由美子さんの「子供の貧困」~未来へつなぐためにできること~を拝読いたしました。
日本の子供の貧困状態を痛感する一冊でした。一部共有させていただきます。

・子供の7人に1人が貧困状態
 (保護者1人+子供1人 年間173万円未満で暮らす生活)
・相対的貧困:社会の標準的な所得の半分以下の所得しかなく、「周りの人は当たり前に出来ている生活が、お金がないためにできない」
・一人親家庭の子供の2人に1人は貧困(50.8%)
 (一人親家庭の貧困率は、OECD加盟35か国中1番高い)
・日本の子供の貧困は「見えづらい」
・最新の日本の貧困のライン(年間所得)
 2人家族:173万円
 3人家族:211万円
 4人家族:244万円
・母子家庭で養育費をしっかりと受け取っているのは2割以下
・虐待家庭の多くは、経済的困窮状態にある。
・日本の母子家庭の就業率は80%を超えているものの貧困率が高い→ワーキングプアの状態
・親の所得が高いと子供の学力も高く、逆に親の所得が低いと子供の学力も低い。
・家ではほとんど学ぶ場所がない子供がたくさんいます。
・裕福な家庭の子供が、多額の教育投資をして国立大学に入り、低所得の家庭の子供は、学費の安い国公立大学に入ることが出来ず、多額の奨学金を借りて私立大学に入らざるをえません。
・日本の財政で教育予算が少なすぎる
→GDPに占める教育機関への公的支出の割は3.2%で比較可能な34か国中最下位
・勉強が得意なほど自己肯定感が高く、逆に勉強が苦手だと自己肯定感が低い
・相手の言っていることを理解する力が、必然的に孤立してしまう困窮家庭では育たない
・IQよりも非認知能力が社会的成功に結び付きやすい
 (非認知能力=「意欲」「協調性」「粘り強さ」「忍耐力」「計画性」など)
・不登校と貧困が結び付いている。
・親の経済力と子供の成長のチャンスの不平等


・貧困状態の子供の声
「大学生ってホントにいるんだ!」
「夏休みなんて無ければいいのに」
・子供の貧困対策は「福祉」ではなく「将来への投資」
・学校外の教育格差をどう埋めていくのかを考える必要がある。
・お金の心配をしないでも、子供が安心して成長できる社会
・「学び方」や「勉強の仕方」をしっかりと教えることが重要
・子供たちに必要なのは「寄り添って教えてくれる誰か」です。
・社会を生き抜く力、ソーシャルスキルの獲得が大切。
・安心して学ぶ場を作れば、子供は誰でも学びたいのです。
・お金がないことと、人間性の優劣は全く関係がない。
・貧困の連鎖からの脱出が目的
・非常に子育てに冷たい国の構造になっている現状(年寄りにやさしい)
・子育てや教育にお金がかかりすぎる
→子育て世代の収入を増やし、子育て費用や教育負担を減らさなければ、日本の未来はない。
・渡辺さんからの提案
①最低賃金の上昇、非正規社員の正社員化、同一価値労働同一賃金などの雇用政策
②多子家庭の支援の充実
③養育費の支払い率の向上
④女性の雇用の改善
⑤公教育の大胆な再構築
⑥高校生世代を支える

 

子供の貧困状態に対し、実際の当事者の声や、支えるボランティアの方の声等、その実情を非常に痛感する内容でした。その実情に対するキッズドアの取り組み。まだまだ力及ばない点が多いとのことですが、日本をあげて支援していかなければならない内容です。
最後の章で渡辺代表が仰る対策に対し、キッズドアの活動への支援他、自らのやれることをやっていきたいと思います。


~子供たちの目の輝く未来のために!~

 

働きがい創造研究所 田岡英明

 

「秋の空は高く澄みきり、夜には無数の星が見える。秋の夜の夢は、大きく高いほどよい。問題は夢に負けない努力だ。あくまでも燃え続けることだ」~致知より~
平澤興さん(京都大学元総長)

 

少しずつ秋めいてきましたね!自分の夢をしっかり掲げて行動していきましょう!

 

働きがい創造研究所 田岡英明

 

 

 

「地球は38億年もの間、生命を途切れることなく維持し、成り立たしめてきた。いまここに我々が存在することが、いかに素晴らしいことか」
村上和雄さん(筑波大学名誉教授)

 

今週はお盆休みの方も多いかと思います。奇跡の存在の自分を感じる時間をとっていきたいですね!

 

投稿遅くなりました、、、


働きがい創造研究所 田岡英明

 

 

 

少し遅くなりましたが堀江さんと落合さんの10年後の仕事図鑑を読ませていただきました。

これからの自分のキャリアを考える、キャリアコンサルタントとして他者のキャリアを考える上で非常に示唆に富む内容でした。以下、少し共有しますね~

 

・誰にとっても仕事は「引き受ける」ものから「作るもの」へと変わってく

AIに職を奪われると思っている時点で搾取される側になる。

・「人間機械論」:「人間は工場で人間的に利用されていない。なぜなら、もっと多くのことを認識してアクチュエーションしたり(自律的に行動したり)認知能力を活用したりできるのに、ただ物を載せたりする単純作業にしか用いられていないからだ」

・理想形は、労働者=経営者

・没頭経験が好きを仕事にすることを可能にする

・好きなことにひたすら熱中する

・「インプット」と「アウトプット」、両方のバランスがとれているとき、人は格段に成長できる。

・ある市場は経済圏の中で、その人しかできない状況をつくることが重要

・お金を貯めずに、信用を貯めろ

・計画経済プラス資本主義の社会(中国のような)

・「困っている人」を「困っていない人」が支えられる社会

・高給で働く能力のある人だけが高給取りとして働き、その能力がない人は国からお金をもらって好きなことをして生きていくことが、これからの日本社会がより良くなっていく道だ

・ピュアな情熱に導かれた“自分の人生”を生きよ

・波を待つな、自ら波を起こせ

・ワーク“アズ”ライフ時代

・「遊ぶ」「働く」「学ぶ」の三位一体の生き方

・「専門バカ」の代打が務まる人材はなかなかいない

・自分が求めているものは何か、やりたいことは何か。今この瞬間、どんな生き方ができたら幸せなのかを真剣に考えぬけばいい

「何をやりたいか」というモチベーションの有無が人間の価値を左右する変数になる

IBM初代社長トーマス・J・ワトソン

「不確かな持論を持つ思想家の道を辿れ。自らの考えを論争の脅威にさらけ出せ。素直に意見を述べ、変わり者のレッテルよりも、従順という汚名を恐れよ。そして、自分にとって重要に見える問題のために、立ち上がり、どんな困難にも立ち向かえ」

10年後になくなる仕事/変わる仕事

・管理職

・秘書

・営業職

・現場監督

・エンジニア

・弁護士

・会計士/税理士/社労士

・スポーツの監督

・介護職

・警備員

・教員

・研究者

・テレビ

・事務職

・倉庫業務

・公務員

・窓口業務

・医師

・クリエイター

等々・・・(まだありますがこの辺で・・・)

■生まれる仕事/伸びる仕事

・個人経営のお店

・職人

・ドローン

・ショービジネス

・テレプレゼンスロボット

・一億総クリエイター時代

・予防医療

・宇宙開発

・感情のシェア

・観光業

AIを操る

・音声認識技術

 

人生100年時代と昨今よく言われるが、人間の労働寿命の方が会社の平均寿命より長くなっている今日においては、キャリアにとって自律がキーワードになっていくことは間違いないであろう。現代人は盲目のまま働き続けている方が多い。今一度立ち止まり自分のキャリアを振り返りこれからのキャリアをしっかり考えていただきたい。そんなことを思う一冊でした。

私としても社会の問題に対して圧倒的な当事者意識を持ち、自分の強みや価値観といった思いをぶつけていきたい(没頭していきたい)!

 

働きがい創造研究所 田岡英明

皆さんは心が伝わる瞬間を感じたことがありますか?

「なかなか人の思いとは感じられないし、伝わらないなあ~」

と思うことが多いですよね・・・

そんな中、思いが伝わる瞬間の素敵な実話を日本医療コミュニケーション協会の三好さんが語られています。

是非、ご覧ください!感動の物語です(^^)/

 

一般社団法人 日本医療コミュニケーション協会 

お役立ちコラム

心が伝わる時

「自分の身に起こることのみを、運命の糸が運んでくるもののみを愛しなさい」
マルクス・アウレリウス

 

今週もシンクロニシティ(意味のある偶然の一致)を自分の成長につなげていきましょう!

 

働きがい創造研究所 田岡英明

 

 

 

皆様はコミュニケーションが得意ですか?

医療現場では患者様に対しての接遇と相手の立場にたったコミュニケーションが求められています。

患者様や医療者に対し、あなたの言いたいことが伝わってますか?

この現状について日本医療コミュニケーション協会の須田代表理事がコラムを掲載しております。

 

医療接遇のお役立ちコラムはこちら!

 

 

知人のおすすめ本でしたので

澤村直樹さんの「聞き上手の法則」

を読ませていただきました。

ダイバーシティ時代においては、人それぞれの思いは様々です。相手の立場に立ったコミュニケーションのためにもここで紹介されている15のコツは非常に役立ちます!

1、相手の得意なフィールドを尊重する

2、自分の承認欲求と防衛反応を知る

3、話し手が使ったキーワードを共有する

4、無能になって聞き、無知になって教わる

5、相槌は話し手のトーンに合わせる

6、同調効果の実用的な使い方

7、相手の意見を受容してから共感する

・・・15

詳細は本書に譲りますが

・満足すると、話し手は自然に主導権を渡したくなる

・話し手に優越感を持ってもらう

・反応を示さないことは、何もしないことではなく、話し手を傷つける攻撃になっている。

・求められていないアドバイスは不信感の表明になる。

等々、今一度聞き方のポイントを整理することができました。

最後の方にはエゴグラムによるタイプ別の解説もあり、大変面白く読ませていただきました。

 

相手の立場に立ったコミュニケーションが求められている昨今、伝わるコミュニケ―ションを日々学んでいく必要があります。

 

働きがい創造研究所 田岡英明

わたくしは、皆さん方に一つの「黄金のカギ」をさしあげたいと思います。それは何かというと、われわれ人間にとって真に生きがいのある人生の生き方は、「自己に与えられたマイナス面を、プラスに逆転し、反転させて生きる」という努力であります
森信三さん

 

物事は自分の捉え方次第ですね!今週はどんなことに意味を見出していきますか?

 

働きがい創造研究所 田岡英明

 

 

昨日は三重県主催の気づき合う講座

”ダイバーシティ・スイッチ”~多様性社会への切り替え~

にて講演をさせていただきました。

お題は”ダイバーシティで組織力を高める”

内容は

・ダイバーシティが必要とされる背景

・ダイバーシティ時代のリーダーシップ

・他社でのダイバーシティ推進事例

といったものです。

三重県は鈴木知事の強力なリーダーシップのもと、ダイバーシティを推進されており、その流れの中、日本で唯一”ダイバーシティ社会推進課”が県の組織として存在するとのこと。素晴らしい展開をされていらっしゃると感動させていただきました。

以下のような冊子も用意され、シリーズ化された当講座にもお申込み定員をはるかに超える方々にご参加いただきました。

皆様のダイバーシティ推進への関心の高さがうかがえます。

三重県のお取組に少しでもお役にたてましたなら幸いです。

ご縁に感謝申し上げます。以下のようなバッジも頂戴しました(^^)/