自分の研修・ファシリテーションを振り返ってみました | 人生100年時代の働きがいのつくり方 〜Monday Energize Coach〜

人生100年時代の働きがいのつくり方 〜Monday Energize Coach〜

(株)働きがい創造研究所社長 (株)FeelWorksエグゼクティブコンサルタント
田岡英明が、人生100年時代の働きがいのつくり方を綴ります。
GET A  LIFE!(人生を楽しもう!)

研修・ファシリテーションの技術より

日頃の自分自身の研修の進め方とファシリテーション技法を客観視するために、「場が変わり、人がいきいき動き出す 研修・ファシリテーションの技術」を読みましたので少し共有させていただきます。

*講師やファシリテーターは、参加者の可能性や才能、変化、創造性を心から信じるライトサイドからの関わりが必要
*一切の判断を捨て、今この瞬間に集中する心のあり方が大切
*「ランク」には、低い人からは、高い人との差が見えやすいが、逆に高い人からは、低い人との差が見えにくく、盲点となりやすいという性質がある
*セルフチェックの習慣が、自分の外見、ひいては、内面をも整えることにつながります。
*参加者を正しく理解すること
*「伝える」と「伝わる」の違いを知る
*茶会に臨む際は、その機会を一生に一度のものと心得て、主客とともに互いに誠意を尽くせ
*誰にどんな目的で何を伝えるのかを明確にする
*伝えることの普遍的構成「オープニング/ボディ/クロージング」
*メッセージを効果的に伝えるために
・ポインティング法
・ストーリーテリング法
・時系列の原則
・ステップアップの原則
・森から木の原則
*エビングハウスの「忘却曲線」忘れる%
・20分後:42%
・1時間後:56%
・1日後:74%
・1週間後:77%
・1か月後:79%
*組織の成功循環モデル
チームやメンバー間の「関係の質」が変われば、ものの捉え方や考え方の「思考の質」が変わり、「思考の質」が変われば、そこから生み出される「行動の質」が変わり、「行動の質」が変われば、最終的には、「結果の質」が変わる

以上、研修を展開していくうえで、参考になるものが目白押しでした。自分自身の研修・ファシリテーション力アップに役立てていきたいと思います。
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医療人のためのNLPスクール「COMMUNICATION VISION」運営
動機付け社中 Monday Energize Coach 田岡英明
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