あなたはどこに投票しますか? | 輝鍼灸院☆輝ファミリーの輝日記☆

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神戸市東灘区にある中医学・東洋医学専門 輝鍼灸院のブログです。

 

週末10月31日に迫った衆議院選挙の投票日

 

あなたはどこに貴重な一票を投じますか?

 

私は東灘区に住んでいるので、選挙区は兵庫1区。

 

小選挙区は、立憲民主党の井坂信彦さん。

 

井坂信彦

 

比例は、当然れいわ新選組に投じます。

 

2021年 衆議院選挙 マニフェスト れいわ ニューディール「何があっても心配するな。」

 

なぜか?

 

この一覧表を見て下さい。

 

与党(自公政権)野党4党(立憲・共産・社民・れいわ)の政策の違いです。

 

 

私が特に重要だと思うのは下記の3点です。

 

コロナ対策

与党(自公政権)

・「病床削減推進法」強行採決。

(なんとコロナ禍の中、予算削減のために病床を削減しています。)

・「持続化給付金」「家賃支援金」再支給せず。

・重傷者以外「原則自宅療養」方針を撤回せず。

 

野党4党(立憲、共産、社民、れいわ)

・医療費削減方針見直し。

・医療従事者の待遇改善、早急な医療体制整備。

・コロナ倒産、失業者救済のための財政支援。

 

 

社会保障

与党(自公政権)

・75歳以上で年収200万以上を対象に医療費負担2倍化。

・生活保護基準引き下げ。

 

野党4党(立憲、共産、社民、れいわ)

・最低賃金引上げ。

・非正規雇用、フリーランスの処遇改善。

・住宅、教育、医療、保育、介護など公的支援拡充。

・子育て世代、若者世代への投資増額。

 

 

税金

与党(自公政権)

・消費税減税否定。

・大企業への優遇税制見直し言及なし。

 

野党4党(立憲、共産、社民、れいわ)

・消費税5%に減税。

・所得税、法人税は富裕層の負担強化。

 

 

これを見て、

 

「野党は単なるバラまきじゃないか。」

「与党側の方が堅実に予算を削減し、次世代にツケを残さない政治をしてくれそうだ。」

 

と勘違いされる方もおられるかもしれません。

 

それは違います。

 

自公政権は、弱者に厳しく、強者に優しい政権です。

 

 

たとえば、消費税が増税されるたびに下げられているのが法人税。

 

消費税は社会保障のために必要だと伝えられてきましたが、実際は社会保障のために必要な予算の18%ほどしか使われていません。

 

法人税減税の穴埋めのために、上げられ続けてきたのが消費税なのです。

 

 

自民党を支援しているのは経団連を中心とした資本家たちです。

 

自分たちにとって都合のよい政策を通すために自民党を応援し、資本家のための政治が行われているのが今の日本です。

 

国民のための予算を削って、資本家たちに有利な政策を進めているのです。

 

 

これがその証拠。

 

国民の賃金は下がり続けているのに、大企業の内部留保や株主の配当金のみが上がり続けています。

 

トリクルダウンといって、企業が儲かれば労働者にも恩恵があるといいながら、結局は労働者の賃金は下がり、資本家に吸い取られているが事実。

 

これがアベノミクスの正体です。

 

 

今回の選挙は、絶対に政権交代しなければなりません。

 

自公政権を終わらせ、野党を中心とした政権に変えましょう。

 

 

 

もう一つ、危惧していることがあります。

 

自公政権にはお灸を据えたい。

 

しかし、野党は頼りない。。

 

だから維新に任せてみよう。

 

・・・・

 

これは最悪の選択です。

 

 

 

 

維新は自民党以上に資本家のための政治を推し進める政党です。

 

政治に詳しい方が周囲にいれば聞いてみて下さい。

 

維新は自民党の補完勢力であり、自民党よりも最悪な政党です。

 

その選択だけは避けて下さい。

 

 

ご自身がお住いの小選挙区は、立憲民主共産社民れいわ新選組の4党から選択し、比例はれいわ新選組

 

この選択をお勧めします。

 

特に、尼崎にお住まいの方は、れいわ新選組の候補者、つじ恵さんがいます。

 

兵庫8区 つじ恵

 

私はこの半年、つじ恵さんの選挙事務所のボランティアとして活動し、そばでこの方の人柄をみてきました。

 

国会議員としても、弁護士としても、ほんとに一流の方です。

 

このような方を、ぜひ国会に送り込みましょう。

 

 

自民・公明・維新には絶対に投票しないでください。

 

私たちのための政治を取り戻しましょう。

 

 

長々と政治に関する記事を書いておりますが、選挙が終われば鍼灸院らしい記事を書いていきます。

 

政治は生活に直結しています。

 

これも私の鍼灸師としての仕事の一環だと思っています。

 

ご理解いただければ幸いです。