梅雨時期の体調管理。 | 輝鍼灸院☆輝ファミリーの輝日記☆

輝鍼灸院☆輝ファミリーの輝日記☆

神戸市東灘区にある中医学・東洋医学専門 輝鍼灸院のブログです。

こちらは、最近お気に入りのJR住吉駅北側にあるCIELCafe(シエルカフェ)さんの、国産有機玄米のベジランチBOXとベジスープ♪この日は小かぶのスープでした。

 

右側に見えるのは唐揚げのようですが、お肉ではなく大豆ミートを使ったものになります。

 

美味しいだけでなく、見た目は少なめに見えるものの、玄米なので腹もちがよく、食べてもしんどくならないというか、食べると元気になるのがわかります。

 

いいものを食べると身体にいいということが実感できるし、普段コンビニのお弁当や、おにぎりなどばかり食べている人は、普段食べているものがいかに身体に悪いかを実感することになりますよ!

 

近くなので、鍼の帰りにぜひお立ち寄りください。ベジランチBOXは予約制になるので、事前に予約をして下さいね!

 

 

コロナでなんだかんだ言ってる合間に、例年よりかなり早目の梅雨入りを迎えてしまいました。

 

社会情勢が不安なまま不安定な気候に突入したせいか、体調を崩される方が増えています。

 

特に今のような梅雨時期は湿気対策が重要になるので、簡単な体調管理法をお伝えしますね。

 

まず湿気の影響をもっとも受けるのは胃腸です。

 

もともと胃腸の調子を崩しやすい方は、より影響を受けてしまいます。

 

よって、食事に関しては前述のような身体によいものを摂り入れることが大事です。

 

それに加え、湿気を身体に溜めないために、

①汗をかくこと

②水分摂取に工夫をすること

この2点に着目しましょう。

 

まず

①汗をかくこと。

 

汗をかくといっても、例えばサウナスーツを着たり、サウナに入ったり、ホットヨガのように無理やり暑い場所で運動するなど、無理に汗をかくのはよくありません。

 

軽くお散歩をしたり、ヨガをしたり、体力のある人は軽いジョギングをしたり、自分が心地よいと思う程度の運動で、じんわりと汗をかく程度でいいです。

 

ポイントは、無理矢理汗を出すのではなく、自然とじんわり汗をかくこと。必要な量の汗が毒とともに排出されればよいのです。無理に汗をかくと、必要な水分さえ出て行ってしまいます。

 

次に

②水分摂取に工夫をする

 

時々、一日に2リットル以上の水を飲むことを自分に課している人がいますが、これはお勧めできません。

 

人はそれぞれ体質も許容量も違うのですから、一律に2リットル以上の水分を摂取すれば健康を保てるなんておかしな話です。

 

それよりも、自分にとって心地よい量の水分を適度に摂ること。できれば常温の水か、これからの季節は麦茶などがよいでしょう。

 

当然ですがスポーツドリンクや、ジュースなどはやめましょう。砂糖はよくありません。冷たいものは避け、常温のものを飲むように心がけましょう。

 

それととても大事なのはお味噌汁です。最低でも1日に一杯はお味噌汁を飲みましょう。あの中には日本人の身体にとって必要なものがたくさん含まれています。

 

いかがでしょうか?

 

この季節は、いかに湿気をうまく捌くことができるかが鍵となります。

 

上記の養生を守り、梅雨が明けると訪れる暑い夏に備えましょう。