ちょこちょこ顔を覗きに行っては、他愛もない話をしたりしています。昨日は、調子が良さそうでしたが、どうなんでしょう…。自身にとっては、これだけの期間、親が家にいない経験は初めてで、水を打ったかのような静けさに、少し物足りなさを感じています。
居たら居たで、からかわれてたまに面倒くさいのに、いつも側にいる相手がいないのはやっぱり寂しいです。それは、母も同じの様でした。
でも、良い機会なのかもしれません。母はこれまで、女手１つで僕たちを育ててくれましたし、感謝しても仕切れないぐらい全てを優しく包んでくれました。でも、今度は自分達兄弟が母を支える番です。我が家は今、家族力を試されています。目の前に立ちはだかる試練にどう立ち向かうか、家族４人の絆が試されているのだと思います。
入院前日、誕生日も近かったのでせめてもの退屈凌ぎにと、大人の塗り絵と色鉛筆をプレゼントしました。
暫くは、「これを僕だと思ってね」と声を掛け、プレゼントを託しました。少しずつ塗ってくれてるみたいです。
今さらですが、子供にとって親って絶対的存在で、凄く尊敬します。家に帰れば、当たり前に立っている存在だったし、心の支えになる存在、自身の大好きな人の１人です
父親を早くに亡くしたので、昨夜はそれを思い出してしまいました。せめて母親にはまだ生きていて欲しいです。お母さんの作るポテトサラダ、また食べたいし、欲を言えばレシピを教わりたいてす。涙は溢れるけど、今は自分は周りの力を借りながら、目の前の仕事を頑張ります。
泣き虫でごめんね…。でも、今度は僕が守るから。いつまでも大事にするって約束するよ
いつもペタやいいねを頂きありがとうございます♪