2/17付 日経朝刊、やっと、ライオンズのキャンプリポートの番が回って来ました。
毎日、各球団のが掲載されていて、ようやくですよぉ。
いつもは、ネットのスポーツ紙から情報チェックするも、
一般紙のスポーツ欄も、こんな時は、面白い。
日経って、スポーツ欄のページって、ホント少ないので貴重なのです(笑)
西武は昨季、リーグ2位のチーム打率に対し、防御率は同4位。
2桁勝利は西口1人という寂しい結果に終わった。
投手陣の再整備に取り組む今季、就任したのが杉本コーチ。
2001年以来の古巣復帰である。
「(前回、西武コーチの)昔は防御率3.5が目標だった。
(昨季の)3.15で4位なんて考えられない」と苦笑い。
統一球の影響が顕著に表れた昨季の成績を上回るは簡単ではないと認めつつ、
手応えも感じているのは選手たちの「素材の良さ」を実感しているからだ。
菊池、大石はドラフトでいずれも6球団が競合した逸材だ。
今キャンプ、ブルペンで並んで投げ込み、紅白戦では先発、2番手と続けて
マウンドに上がった。
左腕菊池は昨季プロ初勝利を含む4勝。
ステップアップを目指す今季は腕を上から振り下ろすフォームに変え、
新しい縦の変化球としてカープの習得に取り組む。
大石は大学時代のストレートを取り戻すのに懸命だ。
ただ東京六大学の神宮でマークした155キロを追い求めるのではなく、
「今は切れと精度」にこだわり、指先へのかかりと伸びに重点を置く。
連日のブルペン入りで「144~145キロくらいのイメージ」まで
戻って来ている感触があるという。
今年のドラフト1位、十亀(JR東日本)も評価を上げている。
ヤクルト・館山のような横手投げに近い腕の振りから
威力十分の直球、スライダー、シュートを投げ分け、
シート打撃では打者10人から6三振を奪った。
6枚の先発ローテーション枠について、渡辺監督は「横一線」を強調するが、
現実的には実績のある涌井、岸、西口は確定といっていい。
残る3枚をめぐって3人の若手と38歳の左腕石井、昨季の新人王の牧田ら、
高い資質とキャリアを持つ実力者がしのぎを削る。
杉本コーチは先発ローテを外れた投手が救援に回る可能性も否定しない。
総勢20人の投手がブルペンに殺到するこのキャンプもまもなく対外試合が始まる。
それとともに開幕1軍を懸けた競争も佳境に入る。
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昨日の紅白戦での十亀くんは、「スピード、制球、切れ、全てが1軍のレベル」と絶賛され、
後ろに回す可能性もあるとか(体力あるし、先発で観たいのになぁ)
ゴンぞうこと、ゴンザレス投手もアピールしてるみたいだし…
春野での永江くんも、先輩達に足さばきを教えてもらったとかで、
力付けてきたら楽しい選手だし、今日の太陽さんも好調みたいだし、
ようやく、シーズンに向けて、わくわくし始めて来ました(*^o^*)
若手では、その永江くんや石川くん、早く観たいなぁ。。。
翔吾も、昨日の紅白戦では、2安打とアピールしてるし、
斉藤くんもブレークするかな。。。
先発争いも熾烈だけど、ホント、外野手のレギュラー争いも大変!!
お互い刺激し合えるのは、いい事ですね。
オープン戦で、去年のあさむーのように結果出して開幕1軍の切符をGetして欲しいな。