ここで、エクセルが自動変換したＦＡＬＳＥ。ですが、これを小文字に直さないといけません。
で、やり方としては、FALSEを右クリックして、書式設定。文字列として認識。その後、小文字で打ち込みなおす。
これをやるわけですが、true,false指定のＣＳＶ項目が２０個くらいあり、ＣＳＶ編集するときにいちいち１列１列選択して、２０回繰り返すんか？なんてことはできないので、これをプログラミングを組み、スクリプトで処理させる方法がグッドです。
ここでＶＢの出番です。
Sub 楽天市場SKUtruefalse小文字変換()
'231026
'楽天市場SKU1号店倉庫指定 231026
Range("alp4:alp5000").NumberFormatLocal = "@"
Range("alp4:alp5000").Value = "false"
'楽天市場SKU1号店消費税 231026
Range("alr4:alr5000").NumberFormatLocal = "@"
Range("alr4:alr5000").Value = "true"
'楽天市場SKU1号店注文ボタン231026
Range("alz4:alz5000").NumberFormatLocal = "@"
Range("alz4:alz5000").Value = "true"
'楽天市場SKU1号店商品問い合わせボタン231026
Range("amb4:amb5000").NumberFormatLocal = "@"
Range("amb4:amb5000").Value = "true"
'楽天市場SKU1号店代引料 231026
Range("amf4:amf5000").NumberFormatLocal = "@"
Range("amf4:amf5000").Value = "false"
'楽天市場SKU1号店メーカー提供情報表示 231026
Range("aqb4:aqb5000").NumberFormatLocal = "@"
Range("aqb4:aqb5000").Value = "true"
'楽天市場SKU1号店再入荷お知らせボタン 231026
Range("aqn4:aqn5000").NumberFormatLocal = "@"
Range("aqn4:aqn5000").Value = "true"
'楽天市場SKU1号店のし対応
'楽天市場SKU1号店在庫戻しフラグ
'楽天市場SKU1号店在庫切れ時の注文受付 231026
Range("aqo4:aqq5000").NumberFormatLocal = "@"
Range("aqo4:aqq5000").Value = "false"
'楽天市場SKU1号店SKU倉庫指定 231026
Range("aqt4:aqt5000").NumberFormatLocal = "@"
Range("aqt4:aqt5000").Value = "false"
'楽天市場SKU1号店送料 231026
Range("aqw4:aqw5000").NumberFormatLocal = "@"
Range("aqw4:aqw5000").Value = "false"
End Sub
これがワタシが考えたマクロです。指定の範囲を文字列認識し、そこに既定のfalse,trueを入れる。
この結果、
このように入力されました。
こんなん、エクセルで、右クリック、書式設定
なんてやってると、ナンボ時間がかかんねん！
ってわけ。
ＥＣ運営は、あるレベルまで行くと、必ずプログラミングが必要になります。
何がいいんだというと、絶対に、
ＶＢ。
ＣＳＶを好きなように加工できる言語。エクセルがあればだれでもできる。
ずばり、ＶＢ一択です。
