昨日の夕食に『はま寿司』へ行った。



…もちろん嫁のおごりで…



店へ向かい入り口の大行列…
寿司を食う前から面食らう。


すると嫁が一言…



あたしそこのショッピングモールでぶらぶらしてるから順番来たら呼んで。


もちろんあたくしもビシッと言い返しましたょ!




…はい。



ま、まぁパトロンには逆らえませんやね。泣笑



颯爽とショッピングモールに向かう息子と嫁の広い背中を見送りつつ…

気を取り直していざ店内へっ!





はじめてのはま寿司


ペッパーくんのお出迎えに
戸惑い困惑する44歳。



まさか生きてるうちにロボットに接客される時代が到来しようとは…




彼はテキパキとお客をさばいているが
まさか魚をさばいているのも
ペッパーくんではないのか?


彼は時給をもらっているのだろうか?


職場の仲間とは和気あいあいとできているのだろうか?

『ペッパー』て日本語で言えば「コショウ」のことだけど…
故障が多くはないのだろうか?




などと考えながら4,50分ほど待っただろうか?


あたくしの番号が呼ばれる
もちろん逆算し5分前には嫁を招集済みである。



で、席に着き寿司が回ってないことに驚く。

回転寿司の定義は…?


で、タッチパネルの声がまるちゃんの声であることにまた驚く。


人生とはま寿司は驚きの連続である。


そうこうしているうちに

隣のカウンターにカップルが座り開口一番に…


寿司回ってな〜い。
せつな〜い!


で、タッチパネルで頼むシステムに…


なんかせつな〜い!


まるちゃんの声に…

せつな〜い!



・・・


せつないの使いかたょ〜!


せつ‐な・い【切ない】

[形][文]せつな・し[ク]《「ない」は接尾語》
 悲しさや恋しさで、胸がしめつけられるようである。やりきれない。やるせない。「―・い思い」
 からだが苦しい。
「ああー・い、厭(いや)だと云うのに本田さんが無理にお酒を飲まして」〈二葉亭浮雲
 身動きがとれない。どうしようもない。
「詮議つめられ―・く川中に飛び込み」〈浮・武家義理・三〉
[派生]せつながる[動ラ五]せつなげ[形動]せつなさ[名]


↑胸がしめつけられたのかな…?

兎にも角にも
お腹いっぱい食べましたとさ。



〜今日の一句〜
せつないね
ペッパーの仕事は
そつないね