妻です。
今日もご訪問ありがとうございます。
 
四国こんぴら歌舞伎大芝居
5年ぶりに開催されたので、
一緒に観てきました。


 
こんぴら歌舞伎は、5年ぶりの開催で、
とても賑わっていました。
 
 
こちらの建物は
天保6年(1835)に建てられた
現存する日本最古の芝居小屋です。
 
現在の名称は「金丸座」(明治33年より)
 

 
私たちが観たのは、午後の部。
 
1.松竹梅湯島掛額
(しょうちくばい ゆしまのかけがく)
2.教草吉原雀
(おしえぐさ よしわら すずめ)
 
松本幸四郎さん市川染五郎さん親子共演!

 

 

  

松本幸四郎さんは本当にかっこよくて、

歌舞伎の中で、
アドリブがたくさん飛び出し、
大受けに受けていました

 

 
全てがとっても華やかで、
演者さんの迫力が伝わってきて、
お囃子の方の力の入れ方も半端なかったですキラキラ
 
着物も豪華な上、踊りも美しく、
早着替えも素晴らしかった。
 
 
もう一つ凄いなと思ったのは、
下の写真の「↓この板」と記している
細い板の上を、2人組で物を持ちながら、
せっせ、せっせと渡ったところ。
 
 
そして他に見応えがあったのは、
お七を演じた 中村壱太郎さんの浄瑠璃
 
もう浄瑠璃人形にしか見えなくて、
本当に素晴らしかったです。
 

 

午前の部は

1.沼津(ぬまづ)

2.羽衣(はごろも)

 

中村雀右衛門さんが演じる

天女が舞う姿が目前で見られるのも

 

ここ、金丸座ならではのこと!

  

「四国こんぴら歌舞伎大芝居」は

4月5日から21日まで!

 

残り少ないとは言え、

まだお席が取れる日もあると聞いています。

 

ぜひ観ていただきたいです。

 

【こんぴら歌舞伎オフィシャルサイト】

 

4/20(土)には、生配信もありますよ。
 
 
歌舞伎ファンの皆さま
お見逃しなく!
 
【歌舞伎公式サイト 歌舞伎美人より】

 

座席には、ANAオリジナル
金毘羅大芝居 座布団
 
香川県の職人さんお手製
 
デザインは
香川県立琴平高等学校美術部の生徒さん考案。
 
波が押し寄せるように、
たくさんの方が金丸座を訪れてくれるように
との思いが込められています。
 
 
喫煙所の灰皿も歌舞伎仕様でした!
 
ちょうど、桜が満開でしたので…
 
 
正しく、「絶景かな、絶景かな」桜
の言葉通りでした。
 
幟と桜のコラボが美しかったです桜
 
写真は、金丸座のお隣のホテル
琴平グランドホテル「桜の抄」桜
 
 
入ったところにある「芝居」の提灯。
 
オレンジの法被を着ているのは
琴平町の片岡英樹町長
 
 
町長は公演前に、木戸芸者になって、
口上を述べるなど、
とても頑張っていらっしゃいます。
(芸者姿は下記で見られますウインク
 

【読売新聞オンライン】

 

最後にもう一度、

松本幸四郎さんとのツーショット!

 

 

幸四郎さんにおかれましては、

束の間のご休憩の中、

一緒に写真を撮って下さり、

本当にありがとうございました。

 
今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。