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お待たせしました!

 

池田知事県政報告の続き

観光・子育て・文化芸術編です。

 

前編をまだをご覧になっていない方は

その1を先にご覧いただけるとうれしいです。

 

 

インバウンドでは、私が着任して、

最初にソウル便が戻ってきてくれて、

勇気づけられた思いがあります。

これからは、中国路線を戻し、

次は、東南アジアのタイ、ベトナムへの

展開を目指していきたいと思います。

 

観光には、なんといっても

島を生かさないといけない。

 

建築家の安藤忠雄さんとは、

昔からご縁がありまして、

知事になったときに、

「池田くん、しっかりと瀬戸内海の島を

生かさないといけないぞ。応援するから」

と言われ、安藤さんの力も借りて、

島を観光に生かしていくということも

これからも続けていきたいと思います。

 

〈サンポート地区プロムナード化

に向けたマルシェ開催の様子〉

 

観光の振興は、やはり

まちの賑わいがないと

観光客を外から呼んでこられない。

まちの中に人が見えるということを

しないといけないと思います。

 

今進めている

サンポート地区のプロムナード化は、

現在、分断されている

JR高松駅の北側とサンポート側を

つなげて人が回遊できれば、

日常的に人が賑わうことができる

のではないかと思っています。

 

また、サンポート以外でも、

丸亀、多度津、観音寺などそれぞれの

ところで、人がまちに出ることを

考えていかないといけないと思います。

 

 

〈おもてなし遍路道ウォーク〉

 

お遍路は香川の財産でもあり、

世界遺産にして、もっともっと

進めていきたいと思います。

 

 

〈経済団体と「結婚・子育て応援」

連携・協力協定を締結〉

 

子育て政策ですが、

人口減少しても香川が発展するように

考えないといけません。

 

少子化対策は、社会全体で

変えていかないといけない。

そのためには、

経済的なサポートもする、

子育て世帯が

相談できる拠点をつくる、

企業にも育児休業等で

協力してもらうことが

大事になってくると思います。

 

 

香川にはアートのDNAがあると思います。

1947年の戦後まもなく

全国で東京、京都に次いで、

栗林公園に美術館ができました。

なんで、あの時代にみんなでお金を集めて

自分を犠牲にしてまで美術館をつくったのか。

 

それは、焼け野原だからこそ、

美術でまちを興したいという

香川の人の力を結集したものだったと思います。

 

そういうDNAが脈々とつながっている。

それが瀬戸芸につながったのではないか

と思います。

音楽もあります。お茶も熱心です。

お花も熱心です。踊りも皆さんやっています。

 

香川の人は芸能好きです。

これを生かして

アート県に進んでいきたいと思います。

 

 

 

4月に福士加代子さんが来て、

屋島で走るということで、

私も一緒に走りました。

 

県庁チームの8人で、頑張ってくれて

何と200チーム中51位の成績でした。

 

 

 

これからも 

「県民の皆さんと 一歩前へ  一緒に」

ということで

ワンステップ トゥギャザー精神で

県政を進めてまいりたいと思います。