いつもご訪問ありがとうございます。

 

今日は、「ひら and しず」をご紹介します。

 

といっても、お笑いコンビではありません。
 
「ひら」も「しず」も魚の名前なんです。
 
スーパーで酢の物用の「ひら」を見つけました。
 
すでに食べやすい大きさにカットしてくれていて、
うす塩まで振ってくれています。
しかも安い!
 

 
どんな魚なのかわからず購入しましたが、
ニシンそっくりの風貌。
 
でも、体長はなんと70cm!

 

(ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑より)

 
カットしてなかったら、
きっと・・いやまず買わないですね(;'∀')

 

 

そしてもう一つは「しず」

 

こちらも9尾も入って198円!
とてもお買い得!
 
 
知事が小鯛か鯵の三杯酢がいいなぁと言い
「しず」は食べたことないけど、
小鯛に似てるから、これにしようかと
買って帰りました。
 
(讃岐の人は、三杯酢に付けたものが大好き♡)
 
 

「ひら」はそのまま

きゅうりやわかめと和えるだけの

簡単酢の物が出来上がりました。

 

 

香川県産のレモンが

3個148円で売っていたので、

それも入れてみましたよ。

 

「ひら」の味はうまみが強くて、

少し歯ごたえがあって、

とても酢の物に合っていました。

 

 

そして・・

「しず」を料理する段になって、
 
いやいや、同じ味やん!
と気が付きました。
(買うときに気づけという話ですよね(笑))
 
それで、「しず」は
ただの塩焼になりました。

 

 

 

内臓を一番楽な方法で取ったので、

お腹が欠けてて、

また大量のこいのぼりみたいな並べ方で

本当に雑ですみません。

 

でも、味は格別でした!

皮は薄く、

また小骨や背びれが口の中に入ってしまっても

そのまま食べられるくらい柔らかい!

 

見た目からは、

淡泊で、ぱさぱさかなぁと思いきや、

とても濃厚でした!

 

 

瀬戸内海には、
まだまだ知らない魚がいるようです。
 
関東の方にまで出回らないのが残念です。
 
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。