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6月28日、池田知事は

ハンセン病の国立療養所「大島青松園」

を訪問しました。

 

 

6/22が

「らい予防法による

被害者の名誉回復 及び 追悼の日」

だったからです。

 

ハンセン病は

かつて「らい病」と呼ばれ

国の過去の誤った隔離政策により

閉ざされた療養生活を強いられてきました。

 

 

 

二度と同じ過ちを繰り返すことのないよう

偏見や差別のない社会を

作っていかなければなりません。

 

 

ハンセン病に対して正しい知識を

持っていただくことが肝心であり、

 

ぜひ、島を訪れていただきたいです。

 

 

 

高松港から官有船で30分のところに

大島はあります。

 

 
 

 

大島への訪問には

1週間前までに申し込みが必要です。

国立療養所大島青松園ホームページに

大島青松園見学申込書(事前受付用)が

あります。

 

(大島青松園のHPより)

 
 

   大島は2010年の第1回から

ずっと瀬戸内国際芸術祭に参加しています。

 

R23.11月まで毎月第2土日に
瀬戸芸の作品が一般公開されているようです。

(ART SETOUCHIのサイトより)

 

ハンセン病の歴史を後世に語り継ぐ、

芸術祭にとって

欠かせない場所となっています。 

 

 

 

(KSB瀬戸内海放送より)

 

芸術祭の期間以外でも

ぜひ訪れていただきたいのが

「社会交流会館」です。

(※平日のみ、事前予約必要)

 

 

交流会館には、

ハンセン病の歴史を知る上での

 

貴重な資料や写真のほか、

昭和33年前後の島の様子が再現されている

   ジオラマが展示されています。

 

瀬戸内芸術祭サポーター

「こえび隊」が作製した

このジオラマの完成度がすごいんです!

     

 

※社会交流会館※

開館時間 9時30分〜16時

(休館日は直接問い合わせを)

入館料     無料

事前申込 大島青松園福祉室

087-871-3231 内線6464

         

 

大島では、

夏休みには小中学生を対象とした