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キックオフイベント

『安藤忠雄講演会』

が昨日、開催されました。

 

 
第1部
建築家・安藤忠雄先生 講演
   『世界に誇る瀬戸内から』
 
 
安藤先生はとにかく、話が上手い!
面白い!笑わせてくれます!
   (今日のレポートも会場にいた妻です)
 
「瀬戸芸に行かない県民は…」とか
 
「草間彌生さんの黄色いかぼちゃは、最初は300万円だったが、流された後の2個目は○億円だった」とか
 
「青いリンゴの話」

 

(朝日新聞デジタルより)

 

 
そして
「島を回る船の図書館!」の話。
こちらは今朝の四国新聞にも載っています。
 
安藤先生は現在81歳。
 
60代からガンにより、膵臓など5臓を摘出しているのを「軽くなった!」と笑いながら表現されます。
 
あまりにもお元気で、頭の回転も早くて、お会いしたら、凄さがよくわかりました!
 
知事は、近畿地方整備局長時代から、安藤先生と懇意にさせて頂き、先生のお宅にも何度もお邪魔していますが、なんでも召し上がるので、驚くそうです。
 
(↑これは知事の挨拶の写真です)
 
 
第2部
パネルディスカッション
「さあ、みんなで島へ出かけよう!」
 
コーディネーター  原  直行先生
(香川大学副学長 兼 インターナショナルオフィス長)
 

3名のパネリスト紹介

 
↓は去年の7月、伊吹島を訪れた際に私が撮った写真です。
 

 
三好さんに会うと、その人柄に、すぐにファンになってしまいます。なんとも言えない、飾らない優しさで、伊吹島の皆さんの人柄が伝わって来ます。
 
私達は伊吹島に上陸はしたものの、ほとんど見られていないので、次回お邪魔した際は、三好さんおすすめのところを回りたいです。
 
春なら…波切不動尊の桜🌸
 

 

 

 
 秋なら…伊吹八幡神社のお祭り
 

 

(香川県観音寺市Youtubeチャンネルより)

 

 
伊吹島は急坂が多く、迷路の島とも呼ばれている。急坂は大変と思わず、健康増進と思っている!
 
 
 
唐崎さんの言葉でインパクトがあったのは
「絶望した人ほど、さぬき広島に来て下さい!」
 

 

 

 
香川県の島に行こうとして、広島を選ぶ人はなかなかいない。落ち込んでいる時に行くのが、さぬき広島です。
 
島に行くのは、何も観光の為やワクワクした気持ちで行く必要はないと。
 
宿を寺子屋にする計画もあるそうです!
 
 
 
移住を決めたのは、島のおじいちゃん・おばあちゃんに憧れを持ったから。
 
瀬戸芸のボランティアサポーター
「こえび隊」を立ち上げた方!
 
「こえび隊」は瀬戸芸の時期だけでなく、年間を通して、アートや島の為に活動しています。
 

 

 

 

14年続く「こえび新聞」の最新刊に載せた

「瀬戸内かるた」を紹介してくれました。

 

 
 
 
 
その中でも印象深いのは…
 
「ぬっと登場   スナメリだ!」
三豊市詫間湾で、たくさんのスナメリが見られるそうです!
 
「来島したのは  シーボルト」
瀬戸内海の美しさを海外に初めて伝えてくれたのは、シーボルト!
 
こえび隊さんは、このゴールデンウィークだけでも、女木島で島民向けのヘアサロンをオープンしたり、豊島で島のお誕生会を開いたり、高見島で瀬戸芸作品の撤去をしたりと、たくさんの作業をしてくださってます。
 
ご興味のある方は、ぜひお問い合わせ下さい!
 

 

 

 

安藤忠雄講演会の席数には限りがあり、参加出来なかった方も多いと思いますが、少しでも感じて頂けるものがあれば嬉しいです。

 

最後までお読み下さり、ありがとうございました。