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「ハラル」に対応したうどん開発を

昨日のNHK「ゆう6かがわ」で放映。

 
今夏、高松で開催される
「G7都市相会合」を見据えて、
「あっとん麺工房」が開発しました。
 
こちらのうどんは、
野菜や昆布でだしをとり、
肉や魚などの動物性の食材や
化学調味料などを使用していないそう!
 
 
そして味の監修は、東京・自由が丘で
世界一のヴィーガンレストランを持つ
「菜道」の楠本シェフとのことです。
 
楠本シェフはちょうど一昨日、
東京観光大使を就任されたようです。
 

知事の感想としては、この冷凍うどんは

煮干しやお肉が入っているのでは

と思える程、美味しかったとのことです。

 

 

さて、ここからはハラルの話です。

池田豊人の妻です。

私達は香川に引っ越して来る前に

留学生のお世話を約10年していました。

 

  (ホストファミリープログラムのパーティー)
 

知事が卒業した、東大工学系研究科で

道路計画や地すべり対策など、

自国の為に、土木の勉強をしに来た

とても優秀な留学生達です。

 

その中には、もちろんイスラムの子もいて

一緒に食事をするのは

            なかなか大変なんです。

 

私達が担当した子でいうと、

パキスタンの子とインドネシアの子がそうでした。

そのお友達も…というと、

インド、チュニジア、エジプトの子もそうでした。

 

豚はもちろん不可。

鶏や牛は大丈夫かと思いきや、

ハラル処理されたものでないとダメで

業務スーパーなどで、ハラル マークのあるものを購入して調理してました。

 

だからハラルの食事が増えてくれるのは

国際交流の為に、とても大事なんです。

 

このさぬきうどんは、

ハラルの方のみならず、

ベジタリアンなどを含めた、

世界中の人に

食べてもらえる可能性を秘めていて

ワクワクします♡