名張・京都 演劇人 飛鳥井かゞりです。

 

 先日、とあるうどん屋に二人で入り、

 ○○定食ときつねうどんを注文す。

店員「きつねうどんあたたかいですね?」

私「。。。(ん?)。。。」

店員「きつねうどんあたたかいですね?

私「(ようやく理解し)は、はい」

どうやら、あたたかいのと冷たいのがあったようで、

店員は「あたたかいほうですか?」

とたずねたかったようである。

「ほう」と言わずとも、

「あたたかいのですね?」と、

「の」一文字入れるだけで会話は成立するのに、

なぜ、その「の」をとるのか、理解不能である。

1秒もかからない。

店員は若者ではなく、中高年であった。

「きつねうどん、あたたかい、ですね?」

と、少し間を置くだけでも意味は通じる。

しかし、彼女は明らかに

きつねうどんあたたかいですね?

と一息で、しかも語尾を上げず少し押し付けて言った。

やがてあたたかいきつねうどんが運ばれてきて、

おいしくいただいたが、

心に少しもやもやしたものが残った。

先日の「豚肉小間切れ中」と同じである。

私がこだわりすぎるのだろうか。。。

 

 

明日も生きましょ!

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