京都 演劇人 飛鳥井かゞりです。

 

猫がね、好きなんです。

よく「飼ってらっしゃるんですか?」

と聞かれるのですが、

生まれてこの方、飼ったことがないのです。

でも、大好きなのです。

大好きだから、飼わないのです。

自分の面倒で精一杯、自分の面倒も見られないのにね(=^ェ^=)

経済的に飼えないということでもあります。

自由にしてやりたいのです。

猫は自由でいて欲しいのです。

住みにくい世の中ですけど。

 

昔、通い猫がいて、

勝手に「フランソワ」と名前をつけて、

彼専用の皿も用意して、

通ってきたら、ミルクをやったりしていました。

私の膝の上が好きで、

彼が膝に乗っているあいだ、静かに読書などしていました。

ベランダ伝いに通ってきていて、

本当の飼い主にばったり会った時に、

「うちの〇〇が時々おじゃましているようで」

と一度だけご挨拶いただいたことがありましたっけ。

彼には似合わない名前だったことだけを覚えていますが、

何だったか忘れました。

彼は、やっぱり「フランソワ」。

 

P-actのそばでうろうろしていた

「ろくおさん」を最近見かけません。

 

 

女の子なのに、なぜか、「ろくおさん」。

下のバーのマスターが名づけたようです。

大人なのに、子猫のようなかわいい声で鳴くのです。

白黒のかわいい子です。

ちょっと心配しています。

 

自由にしてやりたい、と言っておきながら、

時々ふっと、猫を撫でたいな、と思うのです。

癒やされたいな、と思うのです。

猫には迷惑かもしれません。

エゴですね。

 

明日も生きたいです!

 

 

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