ゆとりなし！

京都　演劇人　飛鳥井かゞりです。

朗読グループ「ことのは」の指導を、
もう20年、いえ、30年近くやってるのですが、
いやあ、歳とりましたね～、皆さん。
もちろん私もですが。。。
ずいぶん上達されました。
でも、ずいぶん頑固にもなられて、
なかなかクセが直りませんなあ。
毎年、戦争展で朗読されているのですが、
今年のテーマは「沖縄」。
「肝苦りさ・・・」以来、久々に沖縄をひも解きました。
戦争展会場は、
なかなかじっくり聞いてもらえない場所なので、
短いエピソードを重ねる作品を選んでいるのですが、
毎年、作品選びに苦戦しておられます。
私が選んでいいなら、すぐ決まるのだけれど、
そういうわけにもいかず。
今年はいつもより遅いスタートで、
ちと不安です。
そして、
私もこれから旅で忙しくなるので、ちと不安です。
旅先に、仕事をごっそり持ってゆく感じですにゃ。
『曾根崎心中』と『P-act文庫』の稽古も
そして、三味線の稽古もしなきゃならないし、で、
やっぱりゆとりがありません。
先日、なんにも欲しいものがないと書いたところですが、
今、時間と才能が欲しいです。

ドラえも～～ん！！！　



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