マルクとマホロアがいる


マホロア「最近寝つきが悪いと噂のキミにワンコインで催眠してあげるよ。」


マルク「誰から聞いたんだよ。」


マホロア「キミ」


マルク「なんでだよ。」


マルク「まあ面白そうだしやってみるか。」


マホロア「サンキュー!!!!!」


マホロア「じゃ!!

100円ちょうだい!!!!」


マルク「一万円請求してきたりすると思った。」


マホロア「偏見がすぎるよ」


まあ本当にそういうやつである。


マホロア「ではここに座ってください。」


マルク「うん?」


マホロア「あなたはだんだん眠くなる…」


定番。


マルク「さっきの100円玉でやるなよ。」


マルク「あと円を描くようにやるなよ。」


マホロア「あなたはだんだん眠くなる…」


マルク「きめつけんな」


新視点bot


マルク「それにしても本当に眠くならない。」


マホロア「空気読んで眠くなってくれ」


マルク「雰囲気壊れるから話しかけてこないでください。」


マホロア「言っとくけどボク魔術師だからね。こんな催眠いつ何時も絶対効くハズなんだよ。」


マルク「効いてないけど」


マホロア「ちょっと今日コンディションが」


マルク「さっきと言ってること真逆ですが」


マホロア「もう麻酔打ったろかな」


マルク「やめて」


マルク「100円の麻酔とか怖い」


マホロア「…」


マルク「落とせよ」