3番「助けてナレーターーー!!!!!」


ナレーター「せっかく休憩してたのに!!!!!!」


ナレーター「まあ助けるけど!!!!」


3番「サンキュー!!!!!」


3番「あのね!!4番に日記見られたんだよ!!!!!」


ナレーター「4番とは3番の弟です。

3番のことが大好きです。大好き越えてストーカーです。」


ナレーター「で、日記に変なこと書いてあったの…?」


3番「あの日記にはめっちゃ恥ずかしいこと書いてあるんだよー!!!」


ナレーター「どういうやつ?」


3番「いや言えないから!!!!」


3番「なんとかして取り戻してー!!!!!」


ナレーター「了解!!!」


ナレーター「とりゃっ!!!!!」


ナレーター「到着!!」


ナレーター「どこだ4番!!!」


4番「あへへへ…」


ナレーター「いた!!!!」


4番「だだだだ誰!?!?!」


ナレーター「これ以上姉の日記を見るのはやめろ!!!!!」


4番「だから誰ですか?!」


ナレーター「名乗るほどのものではないです。」


4番「ざけんなよ。」


ナレーター「とにかく!!!!

3番から日記を見るなとのお願いがあった!!!!!!」


ナレーター「今すぐ見るのやめろ!!!!!」


4番「嫌だね。俺はお姉様の行動パターンを分析して、パンをくわえながら走ってるお姉様と角でぶつかるんだ。アオハルだよ。」


4番「夢を邪魔するな!!」


ナレーター「夢を邪魔してでも倒す!!!敵に思いやりはいらない!!!!

それがナレーターレンジャー!!!!」


4番「お前ナレーターかよ!!!」


4番「大人だったの!?!」


ナレーター「立派な大人じゃい!!!」


4番「あとその見た目じゃ全然ヒーローに見えないから。」


ナレーター「ヒーローかヒロインか分からないやつにそんなこと言うな!!!」


4番「うわさっきは勢いで気にしてなかったけど確かに性別分かんねえ!!!!!」


4番「どっちなんだこれ!!!!!」


4番「例えるならUndertaleの主人公だね!!!!」


ナレーター「そんなこと言ってる暇はない!!!

おとなしく逮捕されろ!!!!」


4番「お前警察じゃねーだろ!!!」


ナレーター「現実を突きつける!!!それが大人の事情戦隊、ナレーターレンジャー!!!!」


4番「大人の事情戦隊!?!?!」


ナレーター「メンバーは大人の事情により1人です。」


4番「あはい。」


4番「だがいくら大人の事情があってルールがズレててもな、俺は小学4年生の10歳だから逮捕なんかされねーよ!!!!」


ナレーター「お前4月から小5だろ!!な!!!」


4番「変わんねーよ!!!!!」


ナレーター「とにかくその日記を離すんだ!!!!!」


4番「嫌って言ってんだろ!!!!!」


ナレーター「離せー!!!」


4番「いーやーだぁー!!!!」


ナレーター「小学生みたいな駄々のこね方をするんじゃない!!!!!」


4番「小学生だよ!!!!!!」


ナレーター「こうなったらくらえ!!!!!!

アルティメットサンダービーム!!!!!!!!」


4番「うわあああ強いけど名前がクソだせーー!!!!!!」


ナレーター「よし!取り返したぞ!!」


ナレーター「撤収!!!!」


ナレーター「到着!!!!」


3番「取り返してきてくれたんだねー!!!」


ナレーター「ふむふむ。」


3番「読むんじゃねえ!!!!」


ナレーター「あぁ面白かったのに。」


3番「ざけんなよ。」


3番「内容誰にも言うなよ!誰にも言うなよ!!」


ナレーター「夢の……」


3番「あーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!