パワハラをする人たちってそんなに立派なんですか? | パワハラ被害者が在職したまま激闘

パワハラ被害者が在職したまま激闘

退職・異動せず、パワハラと奮闘する兼業主婦の記録です。
夫婦で最高裁までやって棄却されたけど戦います(しつこい)。
退場するべきは加害者です。

パワハラ加害者とそれを必死に弁護する会社と弁護士は、ありもしない事実をでっち上げたり、だれでもやっているようなことを殊更ひどいことのように主張して被害者の精神を攻撃します。
それで被害者が消えれば良し、精神を破壊されて再起不能になっても良し、無抵抗になるも良しであるようです。

会社に気に入られたい社員たちはでっち上げに協力しますし、会社はそれを喜んで真実であるかのように演じます。

加害者サイドの社員による度重なる無礼な態度と挑発に耐え兼ね、感情的に応対してしまった。
それも、「理由なく」他者に攻撃的な態度をとったことなる。

会社で出世したい社員が発した「状況を考えてありえない理由」でのクレームを上司が事実確認もせずに、あいつは人格がおかしいと周囲に吹聴する。
これを組織ぐるみで行われて、どう対応すればよいのだろうか。

「みんな」がパワハラ被害者にはハラスメントを受ける理由があると言っているとし、加害者はやむを得ずハラスメントのような対応をせざるを得なかったと会社は主張する。
でも、「みんな」の実体はなく、それは加害者の妄言にすぎない。
パワハラ被害者が行ったとするハラスメントを受ける理由となる出来事を誰かから聞いたという話はあるのに、当該行為の被害者がいないのです。
噂のもとは加害者なのだから、当然ですが。

そして加害者は被害者をイジメるべき空気を作っていき、周囲も加害者となっていく。
同じことをしても、被害者は他の人と同じように扱われない。
他の人が「しょうがないよね」「誰でもそういうことはあるよね」で済まされることも、
被害者は「なんてことをするんだ」「普通そんなことしない」「みんなお前のことを迷惑だと思っているんだ」などと責め立てられる。


パワハラ加害者や周囲の人間はそんなに立派な人間なんでしょうか。
加害者もかなり非常識な言動をとっており、陰口を叩かれているのが確認されています。
最後の一個を使ったら、補充しましょうねのルールを誰も見ていないから守らなかったり。
面倒な仕事を押し付けて責任まで取らせたり。
お気に入りを不当に昇進させて全体のモチベーションを下げたり。
女性差別を行ったり。
ハラスメントをした部下をかばって被害者を退職に追い込んだり。
上手くいきそうな仕事を取り上げてお気に入りに与えたり。


所詮会社という狭い箱庭の中でしか高い評価を得られない人間が調子に乗って他人をイジメているに過ぎないのですが、それを見抜けない会社、自己の利益のためだけにそれに加担する周囲の人間、すべて腐っています。

研究は現在の仕事の結果により現在の給料をもらっているわけではないので、投資をしてもらっている立場になります。
つまり、なにかしら商品になるもの、利益につながる改善などに関わらない限り、ただの金食い虫です。
どんなに専門用語を用いて有能に見せかけようと、結果を出せない研究者はただの寄生虫です。
私の知る加害者は、どいつもこいつも何十年も研究に従事しながら結果の出せない人間です。


パワハラ被害者が稼いできた金で食う飯は美味いんですかね?
子どもや家族に「自分は会社で人をイジメて給料もらっている、それで家庭を支えている」と自慢できるんですかね?


少なくとも、ハラスメント加害者がハラスメント行為を行う正当な理由とやらについて、世間が納得できる理由を提示してほしいものです。