さて今回は、2024年・夏クールの地上波連続ドラマ初回感想ブログ、第2回目でございます。
7/3〜7/7に初回を迎えた、3本のドラマをご紹介します。
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はい、お待たせしましたよ、っと
初回感想の第1回目に、同じ水曜日放送の「新宿野戦病院」を取り上げましたが、記事内のドラマの本数管理のため、こちらを第2回に回させて頂いたのです。
難聴によって人と距離を置くようになってしまった大学生の航平(中沢元紀)と、明るく真っ直ぐな性格の同級生・太一(小林虎之介)。
正反対の2人を繋いだのは、聴覚に障害のある生徒に講義内容をリアルタイムで伝えるボランティア、"ノートテイク"だった…。
今も連載が続いている人気漫画が原作で、2017年には既に映画化もされている本作ですが、今度は連ドラで登場です
確かに、難聴の男の子が主人公で、体より心の触れ合いを中心に描かれている本作は、内容も爽やかだし、BLの中でも実写化しやすいかも知れませんね。
そして何だか周りから「昨今のBLドラマにしてはキャストが地味だ」という声が結構聞こえて来るのですが、いやいや、航平役の中沢元紀くんなんかは、岩ちゃんこと岩田剛典さん似のイケメンじゃないですか
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対する太一役の小林虎之介くんは、どこにでもいる明るい大学生!って感じですが、原作の太一より体も大きいし、ちょっと男子感が強すぎたかな
太一は、全然女の子っぽくはないんだけど、やっぱりちょっと可愛いんでね。
映画版の太一の方が、雰囲気は合ってたかな。
映画で太一を演じた、小野寺晃良くん。
まあでも、初回から「ええ話やなあ」と、ちょっとウルッと来たし、もちろん最後まで観ますとも
続きまして、7/5(金)。
「ビリオン✖️スクール」
(主演 : 山田涼介)
日本最大の財閥グループ企業・加賀美グループのCEOで、億万長者の加賀美零(山田涼介)。
AI教師の開発のため、彼は正体を隠してとある高校に赴任するが、担任を受け持ったのは落ちこぼれの掃き溜め「3年0組」だった…。
まあ、今どき落ちこぼればかり集めたクラスとか、クラスの名前が0組とかいうところには古くささを感じましたが、内容は面白かったです
のっけから山田涼介くんのカッコ良くてキレキレのダンスを堪能できたし、コメディ部分もちゃんと笑える
エンディングで知りましたが、監督が瑠東東一郎さんで、うん納得
彼のコメディは私に合ってるのか、大体いつも面白いもんな〜。
あと、何気にキャストが豪華でした
好きな俳優さんもたくさん出てたし、これは最後まで観られそうです
最後は、7/7(日)。
「降り積もれ孤独な死よ」
(主演 : 成田凌)
13人の子供の白骨死体が見つかった、通称「灰川邸事件」。
あれから7年が経った今、現場に残された謎のマークが、再び姿を現す…。
これはもう、13人の子供の白骨死体、というショッキングな文言に惹かれて、絶対観ようと思っていたドラマでした
冒頭から血まみれの少年が刃物を手にフラフラと雪道を歩くシーンで始まり、期待が高まりましたが、灰川邸事件の子供たちの死因は餓死だったようだし、彼がストーリーにどう関わって来るのか、今後が楽しみです。
でも、現場に残された謎のマークはいかにも宗教的だったし、そっち系の話だったらつまらないなあ
ひとまず、初回は悪くなかったどころか、結構面白かったので、「なあんだ」とならないことを祈って、視聴決定です
さて、今回はここまで。
夏ドラマ初回感想は、次で終わりかな?
その前に、アニメの初回感想も書きますよ〜