今回は、「怪物の木こり」を鑑賞致しました
U-NEXTのポイントレンタルで御座います。
予告編を見て面白そうだなと思い、確か当時の「観たい映画の覚え書き」にも書いていたはず。
最近、配信に回って来たので観ようと思っていた矢先、いつもお世話になっているhiropoo姐さんが先に記事を上げられ、「これを面白がるのは中坊のみ」と。←そこまでは言ってなかったかも。
ならば私は中坊か、否か?
めちゃくちゃ気になり、他にも「ゲゲゲの謎」やら「ゴジラ−1.0」など観たい作品が山ほどある中、こちらを選択。
さて、結果は…
いやん、中坊でしたわん
優秀な弁護士の二宮彰(亀梨和也)は、実はサイコパスで、過去に何人もの人間を殺害していた。
ある日、二宮は「怪物の木こり」という絵本に出て来る怪物の扮装をした何者かに襲われるが、警察より早く犯人を見つけ出して自分で復讐しようと企む。
一方、世間ではその頃、斧で頭を割られて脳を取り出されるという連続猟奇殺人事件が発生しており、被害者にはある共通点があることが判明していた…。
これが「怪物の木こり」の扮装です。
いや、概ね面白かったですよ、これ
私は最後まで楽しんで観られました。
とにかく猟奇殺人ものが好きなんで、脳を取り出されているという時点で引き込まれるし、真相に迫って行く過程も面白かったです。
最後はちょっとウルッとしました。←ちょっとだけね!
染谷将太さんはやっぱり良いですね
ただ、確かに亀梨和也さんはこの役には合わなかった、とは思いました
優秀な弁護士にはやっぱりちょっと見えないし、弁護士事務所にいるシーンもあったけど、何か浮いている…。
この役は、中島裕翔くんとかなら凄く合ったかも知れないなと、観ながらずっと思っていましたごめんね、亀梨くん。
どっかの組の若頭とかなら行ける…か?
あと、事件を追う警察のプロファイラー、戸城(菜々緒)が二宮のカルテを勝手に見るシーンがあったけれど、私はあそこが気になりましたかね
違法に得た情報は証拠にならないって分かってるだろうに、開示請求とかすればいいのでは…。
その辺がやっぱりフィクションだよな、とは思いました。
まあでも、面白かったです!
この方が出ていたのも、個人的にはポイント高かったですし
渋川清彦さん
私、基本的に若いイケメンが好きなんですが、この方はあるドラマで見て以来、何故か凄く気になる俳優さんなのです
というわけで、私は中坊でした、というご報告まで
kagamiko的評価
★★★★☆(3.5点)